平成26年度、聖徳大学、教育経営論

閲覧数855
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    学校経営組織論についてまとめ、そのあとに、学校の校内組織において、どのように環境教育を位置づけたらよいかを書いております。

    参考文献:学校経営の基礎、基本 牧 昌見、教育開発研究所2011年2月1日初版新装版発行

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第3設題

      学校経営組織論は3説に分かれる。まず学校内部の組織権限は官庁的組織から包括的支配権が教職員に下される。これを営造物説的組織観という。次に、学校経営を一般化して考える近代化論的組織観である。一般経営学アナロジーから経営・管理・作業を校長・教頭・教員の各層に位置づけた近代化論であり、労使関係の平等と学校の重層構造を意味する。最後に、教育権独立説的組織観は近代化論に対立した単層構造論であり、教師の人間的平等性を重視するものである。ただ、これは自主性を主張するあまり、誰が、どう学校を創りだし、運営するかということに欠けている。

     それでは、学校の校内組織において、どのように環...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。