障害児保育

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    資料紹介

    豊岡短期大学通信教育部の合格レポートです。参考までにお使いください。設題.次の障がいの特徴を整理し、保育における配慮や対応方法、保育士としての心構えについて述べなさい。①広汎性発達障がい②注意欠陥/多動性障がい

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    5 / 5障害児保育

    設題 次の障がいの特徴を整理し、保育における配慮や対応方法、保育士としての心構えについて述べなさい。

    ①広汎性発達障がい

    ②注意欠陥/多動性障がい
     広汎性発達障がいとは、対人関係の障がい、コミュニケーション能力の障がい、情動的な行動、興味、活動の障がいによって特徴づけられ、自閉症障がい、レット障がい、小児期崩壊性障がい、アスペルガー障がいを含むと定義されている。その中でも乳幼児期に多いのは、自閉症障がいと、アスペルガー障がいである。

     自閉症の多くは、ちょっとした物音を気にし、目に映る物に強く引き付けられ、肌に触れるもの、食べるものに敏感である。その一方で、周囲からの働きかけに無関心に振る舞い、周囲への発信も微弱である。自閉症児は、通常の子どもが興味・関心を抱くこととは異なった対象を脅迫的に集めるなどする。また、毎日の生活でも、日課や場所、手順や人の行動にまでこだわることがあり、それが守れないと抵抗してかんしゃくを起こしてしまう。周囲の人の何でもない行動の違いにイライラし、相手がいつもと違う対応をするとショックに感じ、その後関わりを拒否する事もある。

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