《2016年》《2017年》明星大学通信「特別支援学校教育課程論1単位目」特別支援合格レポート

閲覧数3,423
ダウンロード数30
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年度の明星大学通信教育部「特別支援コース」「特別支援学校教育課程論1単位目」の合格レポートです。適切な内容でレポートしてありますと講評をいただきました。
    2017年度も同一の課題と確認しました。今後、書かれる方の参考になれば幸いです。

    <レポート課題>
    (1)特別支援学校新学習指導要領の基本的な考え方と主な改善事項について述べよ。
    (2)特別支援学校新学習指導要領における自立活動の定義と領域内容について概説せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ⚫️1単位目特別支援学校教育課程論
    1)特別支援学校新学習指導要領の基本的な考え方と主な改善事項について述べる。
        各学校の学習指導要領の改善では、「生きる力」を育む、 基礎基本的な知識技能の習得などの方向性が示された。特別支援教育に関してはこれに加えて①社会の変化や子どもの障害の重度、重複化、多様化②複数の種別に対応した教育を行うことのできる特別支援学校制度の創設③幼稚園、小学校、中学校及び高等学校等における特別支援教育の制度化などに対応でき、障害のある子ども一人ひとりの教育的ニーズに対応した、適切な教育や支援をより一層強化して行うことが示されている。
        さらに、特別支援学校の学習指導要領は、幼稚園、小学校、中学校および高等学校の教育課程の基準の改善に準じた改善を図ることとしている。主に4つの観点からなっている。
    ①障害の重度、重複化、多様化への対応
    指導計画作成の手順を明確化し、他者とのかかわりの基礎に関することなどの改善を図ることとした。
    ②一人ひとりに応じた指導の充実
    全ての子どもたちに各教科等に個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成を規定した。
    ③自立と社会参加...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。