2015年明星大学 初等教育相談の基礎と方法1、2単位合格レポート

閲覧数2,858
ダウンロード数43
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2015年 明星大学 合格レポート
    PB3100初等教育相談の基礎と方法
    1単位目
    ①カウンセリングの3 原則を述べたうえで、カウンセラーとは異なる教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。
    ②保護者との面談および子どもとの関わり方に関する基礎的な技法・考え方を述べなさい。
    2単位目
    ①発達障害のある子ども・発達障害を疑う気になる子どもの理解と教育現場における対応の方法に関して、一つの発達障害を取り上げ、問題行動の捉え方を踏まえつつ述べなさい。
    ②教師として、多様な保護者とのつながりをどのように作っていけばよいかについて述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1単位 

    カウンセリングの3原則と教師の行う教育相談

     カウンセリングの3原則は、〈真実さ〉〈受容〉〈共感〉であるとロジャーズが提唱した。その中で〈真実〉こそがカウンセリングの中で一番大切なカウンセラーの要素であると言われている。その〈真実さ〉とはカウンセラーのありのままの真実でリアルな自分を大切にした上でクライエントとできるだけ本心で関わることが大切にし、自分の感情を押し殺して共感や受容の振りをすることはカウンセリングらしくない態度であると言われている。クライエントに対して好感を持てないならそのことを伝えた方がいい場合も有り、カウンセラーが誠実にクライエントと接していることがわかってもらえる。それだけクライエントに対してカウンセラーの〈真実さ〉が大切なのである。次にクライエントに好感を持てないときは、カウンセラーがクライエントの立場に立てていない、〈共感〉できていないということである。クライエントの人生や生活の特別な事情や背景、言い分を理解するためになるべく同じ視点からものごとを見ようとする努力が必要である。そのためにも、クライエントのどうしてそうなったのかとうい話を聞いていく中...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。