【2017年度最新】S0527 学校教育課程論 レポート 第一設題 A評価 佛教大学

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    資料紹介

    S0527 学校教育課程論の第一設題のレポートです。
    A評価を頂きました。

    教科書や各種文献を引用し、簡潔にまとめてあります。
    レポート課題作成の参考にして頂けると幸いです。

    ※注意※
    レポートの丸写しに対しては学則により厳しい処置がとられますので、あくまでも参考程度に留めて下さい。


    【設題】教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題:教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    教育課程の概念は、一般に「学校において編成する教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育内容を生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において、総合的に組織した学校の教育計画である。」(文部科学省『中学校学習指導要領解説「総則編」』)とされている。
    ここで、社会変化とそれに伴った学習指導要領の変化について述べたいと思う。わが国においては、これまで大きく3回の教育改革を実施してきた。1回目の教育改革は明治の学制発布に伴う教育改革である。これは、国民に教育を受ける機会を保障することが大きな柱であった。2度目の教育改革は、戦後の義務教育制及び民主教育の発足に伴う改革である。これによって、子どもたちの進学率が大幅に上昇し、教育が大衆化された。「大衆教育社会」の到来であり、同時にいわゆる受験競争が過熱することとなったのである。また、この2度目の教育改革は学校教育課程に大きな転換をもたらした。ここでは戦前に形成された国家主義の解体と、新たな民主主義の発展が目指され、「修身」に代表された国家への忠...

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