関連図 パーキンソン病 65歳女性

閲覧数33,173
ダウンロード数83
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    看護実習記録(看護実習レポート)における、全体関連図の作成は大変時間がかかりますよね・・・。関連図は病態関連図と全体関連図があります。全体関連図とは、患者の疾患と患者の全体像を一覧化した図です。
    この事例を参考にすれば、関連図作成が早まること間違いなしです!
    看護実習、学生指導、新人教育等でご活用下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

                             パーキンソン病
    参考資料
    パーキンソン病の内科的治療
    ------------------------------------------------
     パーキンソン病は,黒質線条体ドパミン作動性神経細胞の変性とLewy小体の出現を病理学的な特徴とする.中年以降に多く生じ,安静時振戦,無動・寡動,筋強剛(固縮),姿勢反射障害を主症状とし,進行性の経過を示す.本邦における有病率は,人口10万人あたり120-130人程度と推定されている.本症の診断は,典型的な症状がそろっている場合には比較的容易である.しかし,初期例や非典型例などにおいては,その診断に苦慮することも少なくない.通常,パーキンソニズムの症状,中でも上記主症状のうち少なくとも2つを認め,CT・MRIなどの頭部画像検査で明らかな異常を認めず,他の疾患によるパーキンソン症候群を除外し,L-dopaやドパミンアゴニストが有効であることを確認して診断する.また,MIBG心筋シンチグラフィの有用性も指摘されている.
    ◆治療方針
     本症の治療ガイドラインは,日本神経学会から2002年に出さ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。