教科教育法英語(テスト1-6&他)

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    資料紹介

    Z1312 教科教育法英語1(テスト1-6&他)
    テキストや参考図書をもとにまとめたものです。
    テスト前に暗記し、無事パスしました。

    *このテストでは過去2年間に7つの設題が出題されています。
    タイトルの「他」はその7つめの設題です。

    1.ハイムズ、カナーレイ、リトルウッドの3人がそれぞれ唱えたコミュニケーション能力の定義について述べなさい。
    2.クラッシェンが提唱している第二言語習得に関する五つの仮説について述べなさい。
    3.「話すこと」の要素と指導法について述べなさい。
    4.「読むこと」の種類と指導上の留意点について述べなさい。
    5.英語の発音と綴字の間の基本法則を箇条書きにまとめなさい。
    6.良いテストの条件とテスト問題作成上の留意点について述べなさい。
    7.パーマーのいう「読書の航行を妨げる沈み木」とは何か。例を挙げて説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1「ハイムズ、カナーレイ、リトルウッドの3人がそれぞれ唱えたコミュニケーション能力の定義について」
     ハイムズは、コミュニケーションを行うには、チョムスキーのいう、文法的に正確な文を作れる「言語能力」だけではなく、「コミュニケーション能力」が必要だと主張した。
    さらにハイムズは、効果的なコミュニケーションを行うためには、文法的に正しい文を生み出す知識と、それを場面に応じて適切に使うことができる能力が必要だと主張している。つまり、ハイムズは、コミュニケーションにおける「適切さ」を重視したのである。
     カナーレイは、コミュニケーション能力は、四つの能力からなると主張している。
    まず、文法能力である。これは、チョムスキーが主張した言語能力に相当する。つぎに、社会言語学的能力である。これは、ハイムズのいう適切な発話を行える能力のことである。そして、談話能力である。これは、複数の文からなる、まとまった内容の談話を生み出す能力のことである。最後に、方略的能力である。これは、言い換えたり、ジェスチャーを用いたりして、相手に伝わるように工夫する能力のことである。
    リトルウッドも、四つの技能がコミュニケ...

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