保育内容総論

閲覧数3,189
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    乳幼児期の育ちにちとっての「遊びの意義」や保育内容における遊びの歴史的位置づけを含めて、保育内容と遊びの関連性を具体的に述べなさい。

    まずはじめに、乳幼児期にとっての遊びの意義とは何か。

    参考文献
    新・保育講座④保育内容総論 森上史郎ほか ミネルバ書房 2001年4月25日
    保育内容総論 湯川秀樹 聖徳大学 平成13年4月1日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     第1課題第1設題                          
     まずはじめに、乳幼児期にとっての遊びの意義とは何か。遊ぶということは仕事と対比させて、遊んでばかりいるというような意味を含む場合がある。保育においては遊びもこれを通した学びとして考えられ、子供の遊びに意味ある経験が含まれているとされる。      
     子供は年齢によっても発達の差が大きく、一括にして遊びを論ずることは難しい。少なくとも歩行の始まる生後15ヶ月頃を境に区別する必要性がある。しかし子供の遊びにはいくつかの共通した特性もある。もともと遊びは面白さを追求する活動であり、あくまで子供の内側から発した自由で積極的な活動でなければならない。子供は遊ぶことにより、心身ともに満足感を持ち情緒が安定し、自己を発揮できる。乳幼児期の遊びの特性としては感覚・運動遊び、偶発的遊び、生活用具を使った遊び、一人遊びなどが挙げられる。            
     幼稚園の一例としての「文字遊び」ではひらがなを書
                          (1)
     第1課題第1設題                         ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。