【2012】【明星大学】【病弱者の指導法】合格レポート1単位目※2015年度も同一課題

閲覧数4,019
ダウンロード数38
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    1.病弱教育の意義について述べ、病弱児への支援と配慮について述べよ。 2.病弱児に係わる教育活動上の具体的配慮事項について述べよ。

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。


    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 病弱教育の意義について述べる。
     病弱児は、長期、短期、頻回の入院等による学習空白によって学習の遅れが生じるため、回復後、学業不振となることも多くあり、病弱児に対する教育は、このような学習の遅れなどを補完し、学力を保障する上で重要である。病弱児は、療養が長期にわたることから積極性、自主性、社会性が乏しくなりやすい等の傾向も見られるので、このような傾向を防ぎ、健全な成長を促す上でも病弱児の教育は重要である。病弱児は、病気の不安や家族や友達と離れた孤独感などから心理的に不安定な状態に陥り易く、健康回復への意欲を減退させている場合が多いと言われているので、このような児童生徒に生き甲斐を与え、心理的な安定をもたらし、健康回復への意欲を育てることである。病弱児の教育は、病気の状態等に配慮しつつ病気回復のための知識、技能、態度および習慣や意欲を培い、病気に対して自己を管理する能力を育てていくことに有用なものである。学校教育を受けている病弱児の方が治療上の効果があがり、退院後の適応もよく、また再発の頻度も少なく、病弱児の教育が健康の回復やその後の生活に大きく寄与するのである。また、教育の実施...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。