英語音声学(分冊1)

閲覧数2,457
ダウンロード数29
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    よくまとめられています。とのおほめを頂きました。

    タグ

    英語分類発音音声音声学基準

    代表キーワード

    英語英語音声学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語音声学

          0450(分冊1)
     母音は①舌のどの部分が最も持ち上がるか②どの高さまで持ち上がるか ③唇の形 の3つの基準によって分類される。又、強勢の強弱により強母音と弱母音に分類され、更に強母音は抑止母音(短母音)と開放母音に分けられる。開放母音は長母音・二重母音・三重母音に分類でき、又④調音器官が緊張しているか否かにより緊張母音と弛緩母音とに分類できる。以下①~④に基づき説明する。

    <短母音>1. /ı/ ①前舌②中高③非円唇④弛緩  

    母音で[e] に近い city [síti]  2. /ɛ/①前舌②米音では中低で[ɛ]に近く英音はやや高め③非円唇④弛緩母音head [héd]  3. /æ/①後舌②[ɛ] と[a]の中間より低い低母音③非円唇④弛緩母音で咽頭がかなり緊張する。cap[kǽp]  4. /α|ɒ/①前舌②低③米音は非円唇、英音は僅かに円唇で[ɒ]とほぼ同じ音④弛緩母音mop [mαp] 5. /ʌ/ ①米音は中舌、英音は前舌②米音は中低、英音は低③非円唇④弛緩母音dull [dʌl] 6. /υ/①後舌②中高で[o]に近い③弱い円唇④弛緩母音...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。