【2012】【明星大学】【特別活動の指導法(小学校)】合格レポート(2単位目)

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    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    2問とも解答のこと。
    1.学級活動のねらい(特質)についてまとめなさい。また、学級活動の内容としてあげられている次の(1)、(2)の二つについても、あなたならどのように展開するかを解説しなさい。
    (1)  学級や学校におけるよりよい生活づくりに関すること。
    (2)  日常の生活や学習への適応及び健康安全に関すること。
    2.児童会活動、クラブ活動(部活動も含む)、学校行事、それぞれのねらい(特質)とその指導上の 留意点について述べなさい。  

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1・学級活動のねらいとしては、学級集団における望ましい集団活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団の一員として学級や学校におけるよりよい生活づくりに参画し、学級集団の育成上の課題や学年や発達の課題に即して諸問題を解決しようとする自主的で実践的な態度を育成することにあります。
     この学級活動で育てたい望ましい人間関係とは、楽しく豊かな学級づくりのために、互いに尊重し、よさを認め合えるような人間関係のことです。
     また、学級活動の内容として、(1)学級や学校にお  けるよりよい生活づくりに関することでは、学級内の組織づくりや仕事の分担処理を例に出したいと思います。
    例えば、学級でメダカなどを飼っている時に、飼育委員が頑張っているおかげで水槽が綺麗に保たれていることに子どもが気付き、その子の良さが分かったり、または朝の会などで教師がそれを指摘するのも良いと思います。もしくは、朝の会で「友達の良いところ探し」の時間をつくることで、友達の良さを見つける目を養わせます。このように分担した役割を個々がやる気が出るように進めることで、責任感と集団への所属感が高まり、学級集団のなかで居場所を感...

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