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土佐日記で検索した結果:16件
「古今集」時代に先駆けて新しい和歌を生み出した優れた歌人のひとりで, 紀貫之も深い尊敬の念を抱いていたことがその著書「土佐日記」によって知られる。
紀貫之は、平安時代前期の歌学者で『古今集』の選者、『土佐日記』の作者であるほか、後の時代の藤原公任の『三十六人撰』にて和歌の名人36人として選ばれた三十六歌仙のうちの一人でもある。
日記文学の文学史上の出発点は紀貫之が女性に仮託し仮名で書かれた『土佐日記』であるが、この作品が孕んでいた仮名文による日記文学という文学形式の様々な可能性がその後、中下層の貴族社会の女性作家の手による内なるものの ... またこの時代は、仮名による表現が盛んとなるに従い、女手による日記文学が隆盛する。...
ただ、古今和歌集作成の後には、「竹取物語」「土佐日記」を代表に、仮名文字で書かれ た文学が多く作成されている。