PGR測定器を使った情動反応測定

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    資料紹介

    【目的】
     心身反応の相関性に対する認識を深めて、同時に精密測定機器の設定・技術を習得する。
    【方法】
     実験材料など
     PGR(PsychoGalvanic Response:精神電気反応)測定器(竹井機器社)、アイマスク、ストップウォッチ、消毒用アルコール、脱脂綿
     記録用紙
     刺激語ごとのPGR反応潜時と振幅、連想語が発せられるまでの潜時、連想語内容の記録用紙、被験者内省の記録用紙、情動語と非情動語の比較記録用紙 各1人1枚 計11枚
    実験群
     実験者 
     被験者 
     
     手続き
     まず、11人のクラスを5人・6人の2組のサブグループに分け、それぞれ実験者と被験者を決める。
    次に12の言葉からなる刺激語のリストを製作する。12語のうち4語に情動語をあて、リスト内にランダムな位置に配置する。情動語としては負の情動(不快感、心的動揺)を伴う言葉として、日常でタブーとされる言葉を用いること。非情動語としては快も不快も感じさせない中立な言葉(犬、猫、ノートなど)を用いる。刺激語に対して実験者・被験者も知らない状態で実験を行うために、各サブグループかで刺激語を作って、もう一方のグループと交換する。
     実際に実験を受ける被験者以外は、刺激語を耳にしないために、実験室から出て廊下で待機している。
     実験を開始する前に、被験者を着席させ、他に情報が入らないようアイマスクを装着させ身体に余分な力がが入らないように安静な状態を保つ。被験者の非聞き手の第2指と第4指の指腹がPGR測定器の電極、金属の板に乗るように貼付する。
     PGR測定器を起動させ、被験者が落ち着いてきたら実験者はリストの語を一護ずつ順次ゆっくりと読み上げ、被験者は各語に対する連想後を答える。実験者はその語を記録する。また実験者は刺激語を読み上げる時と、被験者が連想語を読み上げる時と、PGR記録用紙に時間を記録する。
     刺激語の読み上げ感覚は被験者の回答の後10秒間以上あける。リストの刺激語をすべて呈示し被験者の回答が済んだら回答内容(連想語)について被験者の内省を取る。この作業を残りの被験者でも行い、計3回が終了したら実験セッションを終了する。
    【結果】
    表1 被験者A の結果
    刺激後 PGR潜時(秒) PGR振幅(cm) 連想潜時(秒) 連想語 1 海
    2 砂糖
    3 うんこ
    4 川
    5 レイプ
    6 塩
    7 山
    8 おしっこ
    9 谷
    10 夏
    11 失禁
    12 秋 7.2 22.5 2.1 貝殻 4.8 25.5 2.3 珈琲 6.8 23.5 2.0 トイレ 6.0 23.5 1.9 サカナ 7.2 25.5 2.9 強姦 6.4 26.3 8.1 しょっぱい 5.4 15.4 1.6 川 4.8 22.0 5.6 トイレ 8.4 15.0 2.6 カーペット 4.0 4.8 2.4 プール 8.8 25.5 3.6 年寄り 8.8 3.7 2.1 栗 全体の平均 6.6 19.4 3.1  
     表2 被験者Aの内省
    最初は緊張した。
    真っ暗でいきなり声をかけられて驚いた。
    塩が聞きにくかったので、回答に時間が懸った。
    谷がダニに聞こえた。
    扇風機の音が気になった。
    実験者の声が聞こえていた。
     表3 被験者Aの非情動語と情動語の比較
    非情動語 PGR潜時(秒) PGR振幅(cm) 連想潜時(秒) 連想語 1 海 7.2 22.5 2.1 貝殻 2 砂糖 4.8 25.5 2.3 珈琲 3 川 6.0 23.5 1.9 サカナ 4 塩 6.4 26.3 8.1 しょっぱい 5 山 5.4

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【目的】
     心身反応の相関性に対する認識を深めて、同時に精密測定機器の設定・技術を習得する。
    【方法】
     実験材料など
     PGR(PsychoGalvanic Response:精神電気反応)測定器(竹井機器社)、アイマスク、ストップウォッチ、消毒用アルコール、脱脂綿
     記録用紙
     刺激語ごとのPGR反応潜時と振幅、連想語が発せられるまでの潜時、連想語内容の記録用紙、被験者内省の記録用紙、情動語と非情動語の比較記録用紙 各1人1枚 計11枚
    実験群
     実験者 
     被験者 
     
     手続き
     まず、11人のクラスを5人・6人の2組のサブグループに分け、それぞれ実験者と被験者を決める。
    次に12の言葉からなる刺激語のリストを製作する。12語のうち4語に情動語をあて、リスト内にランダムな位置に配置する。情動語としては負の情動(不快感、心的動揺)を伴う言葉として、日常でタブーとされる言葉を用いること。非情動語としては快も不快も感じさせない中立な言葉(犬、猫、ノートなど)を用いる。刺激語に対して実験者・被験者も知らない状態で実験を行うために、各サブグループかで刺激語を作って、もう一方のグループと交..

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