広告論②

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    実験企業心理広告評価分析消費者測定調査影響

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    広告論

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     広告を有効に活用するには、広告効果を十分に吟味してから媒体を選択することが重要であり、広告の到達効果は、量的・質的に測量する必要がある。量的評価には、リーチ・フリークエンシー・GRPが使われる。 
    ①リーチ(媒体到達率)
    どれだけの人に広告を見てもらえるかの割合を指標するものである。例えば、新聞媒体のA~C紙の到達範囲を調べる場合、AとCの両方を読む人がいれば、1度は到達(リーチ)しているといえる。
    ②フリークエンシー(媒体到達平均回数)  
    一人に対して何度の広告が提示されているかの回数を計る指標である。例えば、3回の出稿があったとき個々で見ると一度ずつの接触になるが、1回目と2回目または2回目と3回目では、それぞれ2回の接触を行うことができたことになり、また全てに到達すると3度の接触があったことになる。
    ③GRP(媒体延べ到達率)
    広告主が広告を出すときに利用する、各種マスメディアに対する注目率の合計であり、テレビCMの投資規模や効果を測定するのに代表的な指標である。広告主は、例として指定した目標GRPに対してCM投資額を決定する。GRPの算出には、リーチ(広告の到達率×フリーク...

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