英語学概説分冊1

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    英語学概説 分冊1
    日本大学文理学部英文科
     メタファーとは、日本語における比喩表現のうち隠喩または暗喩にあたり、「ようだ」や「みたい」などの例えの助動詞を用いず、ある対象を類似した別の対象に見立てることである。例えば、「月見うどん」は、その一例であるが、本当に月見をしながら食べるうどんという意味でつかわれているのではなく、うどんの上に卵が乗っかっている様子をわかりやすく表現するために、卵を月と見立てたものである。
    同比喩の一種として、例えば、「きつねうどん」の「きつね」のように、きつねが単なる生物を意味し、うどんの上にきつねがのっかっているのではなく、「きつね」の意味は好物の油揚げまで、概念の隣接性あるいは近接性に基づいて、語句の意味を拡張して用いるような、メトニミー(換喩)や、「焼き鳥」の「鳥」は、鳥類全般を意味するのではなく、鶏が鳥類に含まれるため「焼き鳥」というような、意味世界における包含関係(類と種、含む・含まれる)に基づく意味変化であるシネクドキ(提喩)がある。
    メトニミーにおける現実世界の隣接関係は、私たちの外側にあり、シネクドキにおける意味世界とは私たちの内側にあるもの..

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