イギリス文学史Ⅱ分冊2 日本大学文学専攻(英文学)

閲覧数1,837
ダウンロード数12
履歴確認
更新前ファイル(2件)

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    イギリス文学史Ⅱ 分冊2 日本大学文学専攻(英文学)
    ワーズワスとコールリッジの「自然」
     英文学史上、1798年からの30年間はロマン主義の時代と呼ばれている。というのも、ワーズワス(Wordsworth)とコールリッジ(Coleridge)の共同詩集『抒情民謡集』(Lyrical Ballads)が出版されたからである。そんなワーズワスとコールリッジの二人は、同じ直感的感覚を持ち、「自然」というものを捉えていった詩人である。しかし、ワーズワスはより見慣れたものを「自然」の対象とし、一方、コールリッジは、不思議でしかも超自然的なものを求めたといえる。ここでは、二人のそれぞれ作品をあげ、同じ「...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。