民法;詐欺・錯誤・暴利行為

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    資料紹介

    一 XがYとの間の契約をなかったことにするために考えられる法律上の根拠としては、a詐欺(96条)、b錯誤(95条)、c暴利行為(90条)が挙げられる。以下、これらにつき検討する。

    a詐欺(96条)
    1 XはYの詐欺による取消を主張することができるか。
    (1) 詐欺とは、欺罔行為によって人を錯誤に陥れ、それによって意思表示
    させることをいう。詐欺が成立するためには・・・

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    演習民法クラス_レポート 29
    問題
    Xは自宅の屋根が壊れたので、修理業者を探していた。X宅の屋根の損傷は
    相当に激しく、今度雨が降れば、家中が水浸しになってしまうほどであったの
    で、Xは一日も早く修理したいと考えていた。
    ある日、X宅の話を偶然聞いたYが450万円で工事を引き受けると言って
    きた。そしてYは、工事代金が200万円以上であれば赤字にはならないと思
    っていたが、折からの不景気もあり、取れるところからは取っておこう、と思
    って450万円の価格を提示した。Yとしては、Xが工事を急いでいる様子な
    ので、相場よりも高くても仕事が取れそうだという読みもあった。もちろん、
    客が逃げては困るので、Xが「高い」と言ってきたら値引き交渉に応じるつも
    りであった。
    ところが、世間知らずのXは、Yの頼もしい態度を見て、直ちにYは450
    万円で屋根の修理を依頼する内容の契約を締結した。Xは、費用が少し高いと
    も思ったが、なにぶんこのような取引の経験がないので、450万円くらいか
    かるのもやむを得ないだろう、と自分を納得させたのだった。
    ところが、その後Xは同様の工事代金の相場が200万..

    コメント1件

    chaos 購入
    とても参考になりました。
    2008/08/24 12:59 (8年3ヶ月前)

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