[効果実証済]試験対策レジュメ・刑法総論編(未遂)

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    修正された構成要件-未遂
    8-1 実行の着手時期
    Xはある夜、車を運転していたところ、女性Yが一人で歩いているのを見て、同女を
    姦淫する意図のもと、必死に抵抗する同女を自車の運転席に引きずり込んだ。しかし、
    そのとき巡回中の警察官に見つかり、Xは捕まった。Yは姦淫することを免れたが、車
    に引きずり込まれる際にけがをした。Xの罪責について論ぜよ。
    Xは姦淫するまでには至っていない。しかし、Yにけがを負わせていることから、傷害
    罪(204 条)ではなく、強姦致傷罪(181 条 2 項)が成立しないか。

    この点、強姦致傷罪は強姦が既遂に達していなくても成立するが、強姦罪の実行の着手
    がないと認められない。そこで、強姦目的で引きずり込む行為が、強姦罪の実行の着手(43
    条本文)といえるか。実行の着手時期をいかに解するかが問題となる。

    そもそも、未遂犯の処罰根拠は、客観的にその行為が構成要件的結果発生の現実的危険
    性を有するからである。

    そうであるならば、実行の着手とは構成要件的結果発生の現実的危険性を惹起する行為
    を行うことと解すべきである(実質的客観説)。
    ↓..

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    2008/11/08 19:01 (8年1ヶ月前)

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