事例から民法を考える (法学教室ライブラリィ) 解答 18

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    資料紹介

    事例から民法を考える (法学教室ライブラリィ)の解答です。本書は、法学教室にて人気連載の事例シリーズのうち、民法を単行本化したものです。
    このシリーズは、刑法、会社法、民法と好評であり、事例問題形式での民法演習書として本書の問題は完成度が高く、基本論点を網羅するとともに「考えさせられる」良問が揃っているため、現時点で,民法科目最高の問題集であります。
    充実した解答のついていない本書において、本解答は貴重なものであると思います。特に,答案を書くにあたり,受験生が苦手とする「事実の評価部分」が充実していますので、司法試験対策には非常に有用な内容に仕上がっております。
    そして、本解答は司法試験合格者に添削をしてもらった上で作成しているため、信頼できる内容になっていると考えます。 また、発展的な問題については、参考文献や参考資料を引用した上で作成もしておりますので、学習の便宜上、有効な内容となっております。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    事例から民法を考える18
    第一 設問1
    1.X→B病院
    (1)不法行為に基づく損害賠償請求権
    (2)要件:①被用者の不法行為の事実(ⅰ.一定の権利・法律上保護された利益を有すること
    ⅱ.ⅰに対する加害行為
    ⅲ.ⅱについて故意があること、または過失の評価根拠事実
    ⅳ.損害が発生したことおよびその数額
    ⅴ.ⅱとⅳとの間に因果関係があること)
    ②加害行為以前に、被告・被用者間で使用被用関係(指揮監督関係)が成立したこと
    ③加害行為が被告の事業の執行についてなされたこと
    →本件で問題となるのは、ⅰ、ⅲ、ⅴ
    (3)ⅰについて
     →Aの生命、若しくは、医療水準にかなった医療が行われていたならば患者がその死亡の時点においてなお生存していた相当程度の可能性。(H12判決の枠組み)
    (4)ⅲについて
     過失の意義とは何かが問題となる。
    この点、「過失」(709条)を、一定の結果が発生することを予見することが可能でありながら、不注意のために予見しないという心理状態に求める見解がある。
    しかし、過失は帰責の根拠である以上、法的評価を伴うものであるから、客観的な義務違反を過失と捉えるべきである。
     よって、過..

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