事例演習民事訴訟法 第三版(新版) 解答 21

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    資料紹介

    事例演習民事訴訟法 第3版(新版)の解答です。事例問題形式での民亊訴訟法演習書として本書の問題は完成度が高く、基本論点を網羅するとともに「考えさせられる」良問が揃っているため、民事訴訟法における最良の演習書であると考えます。
    充実した解答のついていない本書において、本解答は貴重なものであると思います。そして、本解答は司法試験合格者に添削をしてもらった上で作成しているため、信頼できる内容になっていると考えます。 また、発展的な問題については、参考文献や参考資料を引用した上で作成もしておりますので、学習の便宜上、有効な内容となっております。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    事例演習民事訴訟法
    問題21
    1.Zの独立当事者参加の可否について
    (1)本問を検討する前提として、不動産の売主Xが買主Yに対し売買契約が解除されたとして、所有権に基づく所有権移転登記の抹消登記手続きを求める本訴に、Yからの買主Zが自己の所有権を主張して独立当事者参加をすることができるか。その要件該当性を検討するに当たって、民事訴訟法(以下、特記無き限り省略。)47条1項後段の意義が問題となる。
    (2)独立当事者参加の趣旨は、本訴原告の請求認容により自己の権利に不利益を被ることになる第三者による牽制を認めることにある。そのため、「訴訟の目的…が自己の権利であることを主張する」として参加が認められるのは、参加人の請求と本訴原告の請求とが請求の趣旨レベルで両立せず、原告請求認容判決を牽制する必要がある場合であると考える。
    (3)これを本問についてみると、所有権の所在についてば実体法上一物一権主義との関係でいずれかー方にしか認められない。そうであるとすれば、Xの本件物件の所有権確認請求と、Zの本件物件の所有権確認請求とは両立しない。
     よって、Zは本件訴訟に参加することができる。
    2.自白後..

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