会計学発生主義に基づく期間損益計算の成立

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    会計学
     今日の企業会計の記録形式の特色ともいうべき勘定形式は、13世紀のイタリアにおいて発展した複式簿記に求められることから、一般に今日の企業会計の原初形態は複式簿記であるとされている。こうした記録方式を会計へ発展せしめた1つの大きな要因は株式会社である。株式会社は、16世紀におけるヨーロッパの商人が東洋との海上貿易により巨利獲得の機会をもつが、多額の資本を必要とし、しかも人命と資本について大きな危険を伴うため、巨利獲得の機会と危険の分散を同時に緩和する方法として考え出された共同出資の企業である。株式会社の前駆的会社形態は、社員が比較的少数からなる取締役団と多数の出資者群から構成され、表面上は取締役の共同企業として合名会社の形態をとり、取締役は無限責任を負い、出資者は会社に対してではなく取締役に出資していた。そして、出資者は出資を限度とする有限責任であり、取締役が無限責任であることから、前駆的会社形態は合資会社ということになる。こうした会社における資本は有期出資であり、会社は一航海ごとに清算し、利益の配当のみでなく出資金もすべて払い戻した当座的企業であった。そして、一航海が終わると次..

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