地球温暖化の証拠 2003年3月~2006年9月 : テキストデータ

が光を発する姿が初めて確認される「初見日」が、ここ数年、全国的に平年よ
り早まっている。中には観測記録を更新した地点もあり、専門家は「地球温暖化の影響かもしれない」
と指摘している。
気象庁の生物季節観測によると、ホタルは宮崎県で5月2日(平年比19日前)に確認された後、熊
本県で翌3日(同9日前)に、大分県では7日(同13日前)に確認された。京都府では19日(同1
8日前)に確認され、最も早い記録となった。
6月に入ってからも、松江市で1日(平年比4日前)、津市で5日(同4日前)に確認された。しかし
今年の水戸市や舞鶴市は平年より遅く、気象庁観測部は「理由は分からないが、生物観測は植物と異な
り、毎年ばらつきが出やすい」と説明している。(共同通信)
2003.6.27
氷河湖に決壊の危機迫る ブー 50年以内に国土が水
面下に沈むとも言われている。
写真には、自然の力では浄化できなくなったごみの山、海面が上昇し砂浜が削られて倒れたココナツ
の木など環境破壊の現状が映し出されている。藤木さんは「先進国が加害者になり、ツバルの人々が移
住しなければならなくなってしまう現実を感じてほしい」と訴えている。【関谷俊介】(毎日新聞)
2003.12.3
世界のスキー場が危機に 温暖化による雪不足で
【ワシントン2日共同】地球温暖化が続けば、欧州や北米、オーストラリアのスキー場の多くが雪不
足で閉鎖の危機に立たされる-。国連環境計画(UNEP)とチューリヒ大のグループが2日、こんな
予測結果を発表、政府や関係業界に積極的な温暖化対策を進めるよう呼び掛けた。
同グループが、気候変動に関する政府間パネル(IPC 年前に比べ、那覇で一二
〇ミリ、石垣島で一九〇ミリそれぞれ減っている。気象庁は「日本の降水量は長期的に減少傾向」との
見解を示しているが、沖縄地方も同様の傾向がある。気象台は「地球規模での気候変動の結果ではない
か」とみている。
県内で一九〇一年以降の降水量データがそろっているのは那覇と石垣島だけ。降水量の五年移動平均
(その年と前後二年を合わせた五年間の平均)をグラフにすると、周期的に増減を繰り返しているように
見えるが、計算に基づき降水量の長期変化傾向(トレンド)を直線で示すと、この百年間は右肩下がり
だ。
年ごとの降水量の変動幅を折れ線グラフで細かく見ると、那覇は五〇年代末から七〇年代末にかけて
振幅が大きい。八〇年代は振幅が小さくなっているが、近年また大きくなっている。
沖縄気象 台は「振幅の大小に変化はあるものの長期的には年ごとの変動が大きくなる傾向にある」と
分析する。全国の年間降水量についても気象庁が「年ごとの変動が過去に比べて大きくなっている」と
指摘している。
降水量などの平年値は過去三十年間の平均値だが、最近三十年の中で、変動の小さな八〇年代と比べ
ると近年の変動の幅が大きいため、人は過去の記憶や平年値と比べ「異常気象ではないか」と感じやす
いという。
毎年の降水量に影響するのは、梅雨期(五―六月)の降水量。風を主な要素とする台風の接近数より
も密接に関係する。実際、五―六月の降水量が平年の75%だった昨年は、年間降水量も平年比72%
に落ち込んだ。
沖縄気象台によると「年降水量が長期的に減少している原因は、まだ解明されていない」というが、
「地球温暖 日光を反射しているため、とくに変化の影響が大きい。氷が減れば、
日光が反射されず、色の濃い海や地面に吸収される割合が増大する。その結果、海や地面の温度が上が
り、ますます氷が融けるという悪循環が繰り返される。
国際北極科学委員会( I A S C )の国際プロジェクトである北極気候影響アセスメント( A C I A )のロバート・
コレル委員長はロイターの取材に対し、アラスカ州の一部地域では、世界平均の 1 0倍も温度が上昇して
いると述べている。
「(気候の変化を)止めることは可能だと思う。だがそれには、かなり積極的な対策を取らねばならない」
これほど大量の氷が融けだしている事実とは裏腹に、やはり最近発表された新たな研究報告は、世界
は将来、真水が不足する危険に直面していると指摘する。
今後、人の少ない北極では、氷が融け スでホタルの名所
やその天気を知らせるサービスを実施。関西の名所としては、保護条例を制定している滋賀県山東町や、
環境整備に取り組んでいる兵庫県上月町などが知られている。(産経新聞)
2004.6.9
リンゴ、ブドウ色づき悪く 温暖化が果樹生育に影響か
リンゴの色づきが悪くなるなど、地球温暖化による高温傾向が全国の果樹生育に影響を与えていると
みられることが、果樹研究所(茨城県つくば市)が実施した全都道府県の果樹関連の試験研究機関に対
するアンケートで、9日までに分かった。
具体的な影響では、着色不良が各地で見られ、岩手県など東北地方や長野県ではリンゴ、関東から九
州の各地でブドウの被害が目立った。
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研究をまとめた杉浦俊彦主任研究官は「果樹は何十年も同じ木を使うので、温暖化に対応できる品種
への切 国連環境計画が発表
【ブエノスアイレス15日共同】今年1-10月に世界各地で起きたハリケーンや台風など異常気象
による災害の損害額が、過去10年の平均の年間約700億ドル(約7兆3000億円)を大きく超え、
同約900億ドル(9兆4000億円)に上ることが15日、分かった。
アルゼンチンで開催中の気候変動枠組み条約第10回締約国会議(COP10)で国連環境計画(U
NEP)が発表した。
損害に対して同期間に支払われた保険金は、昨年の約160億ドルから350億ドルと倍増し、過去
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最高レベル。
発表に同席した再保険会社の気象専門家は「保険業界が災害の多い途上国の事業の保険を引き受ける
意欲をなくしかねない。異常気象につながる地球温暖化への対策を急ぐべきだ」と指摘した。
今年は台風が相次いで 研究所は中国内陸部の急
激な温暖化と周辺土地の砂漠化などを原因に挙げている。中国では急激に経済成長が続く一方、深刻な
環境破壊が進んでおり、青海湖のケースも例外ではなさそうだ。
青海湖は中国西部の青海省に位置し、海抜約3200メートル。現在約4300平方キロで日本の琵
琶湖の約6倍、景観の素晴らしさから訪れる観光客は多い。(共同通信)
2005.2.2
日本は過去2番目の高さに 昨年の年平均地上気温
気象庁は2日、昨年の日本の年平均地上気温が平年差プラス1・01度となり、統計を開始した18
98年以降では、1990年の同1・04度に次いで2番目に高い値だったと発表した。昨年末に発表
した速報の確定値。世界全体の平均気温は平年差プラス0・45度で、1880年以降で4番目に高か
った。
気象庁は「地球温 大気反応研究室長(大気化学)は「地球温暖化や酸性雨など褐色雲が環
境に与える影響は大きい。集中観測によって褐色雲への理解を深め、発生源対策につなげたい」と話し
ている。【河内敏康】(毎日新聞)
2005.3.14
キリマンジャロの氷、ほぼ消滅=温暖化で予想以上の速さ-英環境団体
【ロンドン14日時事】英環境団体クライメート・グループは14日、タンザニアにあるアフリカ大
陸最高峰キリマンジャロ(5895メートル)山頂の氷冠が、ほとんどすべて消滅したことを示す航空
写真を公表した。地球温暖化の影響とされる。
同団体は、環境問題が主要議題となる7月の英国での主要国首脳会議(サミット)に前後して、世界
60カ国で温暖化問題に関する写真展を企画。航空写真は展示物の1つで、キリマンジャロの山頂付近
の氷冠がほと んど解けて、噴火口がくっきりと姿を現している様子が写し出されている。
米専門家らは3年前、氷冠が2020年までに完全に消滅する恐れがあると警告していたが、溶解が
予想以上の速さで進んでいることが示された。(時事通信)
2005.3.15
後退するヒマラヤの氷河…数十年後には数億人が水不足
世界自然保護基金(WWF)は14日、地球温暖化の影響で、ヒマラヤの山岳地帯の氷河が年間10
~15メートルの割合で後退しており、数十年後には氷河を水源とする川の流量が低下して、数億人が
飲み水不足に陥ると警告した。
ヒマラヤの氷河は、ガンジス川やインダス川、メコン川、長江、黄河などアジアの大河の水源になっ
ている。これらの河川の流量低下は、飲み水不足のほか、工業や穀物の生産へも悪影響を与える。WW
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Fが発表した報 て目撃、撮影されていることが判明。以前はほとんど見ることがなかっ
た同じく熱帯性の「ヤタテガイ」なども頻繁に採集されるようになっている。
このほか、沿岸では熱帯性のヒトデなども見つかっており、同博物館の堀成夫研究員は「地球温暖化
によるものか、対馬暖流の影響かは分からないが、日本海の生態系への影響について今後も調査を続け
ていきたい」としている。(産経新聞)
2005.4.21
超巨大氷山が南極大陸の氷河に…地球最大の衝突を確認
【ワシントン=笹沢教一】東京都の1・5倍の面積をもち、「世界最大の浮遊物」とされる南極海の超
巨大氷山「B15A」が、南極大陸から突き出た全長約100キロの氷河の岬に衝突するというギネス
級の“大事故”が衛星観測で確認された。
米コロラド州の国立雪氷データセンターによると、 観測されたのは今月15日。画像の左下から上方
へ約100キロ突き出している白い氷の岬「ドリガルスキー氷舌(ひょうぜつ)」の先端に、長さ約12
0キロの氷山B15Aが衝突、片かなの「イ」のような形になり、岬の先端が割れている様子が確認で
きる。
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同センターやNASAによると、岬の先に居座った氷山が障害物となり、周辺に生息するペンギンや
海中の光合成生物の暮らしに深刻な影響を与える恐れがあるという。
B15Aは、南極氷原の崩壊で2000年3月に巨大な破片となって流出。南極海沿岸部を漂流し、
衝突が懸念されていた。棚氷崩壊の原因については地球温暖化説と自然現象説がある。(読売新聞)
2005.5.16
地球温暖化の韓半島襲撃が本格化
今年 4 月中旬、ソウル・洪陵(ホンヌン)の国立山林科学院に植えられていた 真っ赤な椿が満開にな
った。これまでは見られなかった現象だ。
3~4月に花を咲かせる椿は、暖帯林の代表品種で主に済州(チェジュ)島や南海岸地域でのみ育つ。
南海岸で育つ椿がソウルで花を咲かせたのは地球温暖化のため。急速な産業化により、温室ガスの排
出が増え、1 0 0年を通じて地球の気温が 0 . 6度上昇した。とりわけ、韓半島の温暖化は世界平均の 2倍を
上回っている。
地球温暖化の波が韓半島を本格的に襲っている。
国立山林科学院のシン・ジュンファン博士は 1 6 日、「地球温暖化現象は高緯度になればなるほど深刻
で、韓半島では 1 0 0年間の平均気温が 1 . 5度上昇した」とし、「この影響で海や陸地の生態系が異常を来
たしている」と話した。
今月 1 0日、江原(カンウォン)道の桂芳(ゲバン)山で測定した柏の木の葉の長さは 5 . 2 センチメー
トルにもなった。1 0年前は、この季節に葉っぱが生えることさえなかった。気温の上昇により、こうも
早く育ってしまったのだ。
東海の寒流性魚種であるスケトウダラの漁獲高は、1 9 8 0年の 1 7万トンから昨年はわずか 6 4トンに急
減した。海水の温度が1~2度高まったため、江原道・南大川(ナムデチョン)に帰って来るサケの数が
10分の1に減った。
山林科学院のイム・ジョンファン博士は「地球温暖化による生態系の混乱は連鎖的」とした。
植物の花や葉の生える時期が変われば、これをえさにする昆虫や最終消費者である鳥の生存まで影響
を受ける。実際に、雪嶽(ソルアク)山ではチョウ類が大幅に減っている。
一方、病虫害をもたらす昆虫がその生息地を南部地域から中部地域に移し、山林の生態系を破壊して
いる。
地球温暖化は人 表した。
同博物館によると、熱帯に生息するタカラガイ科の巻き貝でインド洋や太平洋の熱帯部に分布。長さ
2センチ弱で、褐色の髪筋模様が特徴。日本海で見つかったのは初めてという。
堀成夫研究員は「地球温暖化で暖流が強くなり流れ着いたのかも。温暖化を議論する資料」と話して
いる。
11月13日に小学5年の男児が見つけた。
標本を12月15日-来年2月2日、同博物館で公開する。(共同通信)
2005.12.14
世界は過去2番目の暖かさ 日本12番目、温暖化が影響
気象庁は14日、2005年の世界と日本の平均気温の速報値(1-11月)を発表した。世界の平
均気温は平年(1971-2000年の平均)より0・33度高く、記録が残る1891年以降で19
98年のプラス0・37度に次ぎ2番目の高さとなる見込み。
日本は 平年より0・40度高く、1898年以降12番目の記録となる見通し。同庁は高温の原因に
ついて(1)二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化(2)数年から数10
年で繰り返される自然変動の高温期-を挙げている。
同庁によると、特に高温だったのは北大西洋、北米東部、シベリア、北欧など。月別平均気温では9
月が過去最高で、4-7月が2番目だった。(共同通信)
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2005.12.16
観測史上2番目の暖かさ 今年の地球、WMO発表
【ロンドン16日共同】国連の世界気象機関(WMO、本部ジュネーブ)は15日、2005年は、
近代的観測が始まった1861年以降、世界の年間平均気温が2番目に高い年になりそうだとの調査結
果を発表した。1961年-90年までの平均(14・0度)と比べ0・48度高 均約1300平方キロに減少。05年以降も、緑化の見込みのある砂漠地区で重点的な
対策を講じるなど、10年までに砂漠化に歯止めをかける方針を掲げている。
だが、同局の祝列克副局長は「目先の経済的利益にとらわれた無計画な開墾や水資源の浪費が今も続
いている」と指摘。さらに、温暖化による干ばつも進行していることから「決して楽観できる状況では
ない」と話している。(西日本新聞)
2006.6.23
今冬の海氷面積は過去最小 オホーツク海
北海道に流氷となって押し寄せるオホーツク海の海氷の積算面積が今冬、平年の64%の約1651
万平方キロと気象庁が観測を始めた1971年以降、最小だったことが23日、分かった。これまでの
最小記録は96年の66%、約1698万平方キロ。
同庁海洋気象情報室は「地球温暖化の影響 かどうかは分からない。観測では、ほぼ10年周期で増減
を繰り返しているようにみえる」としている。
同庁は、海氷シーズン中(12月-翌年5月)、衛星観測で5日ごとに海氷の面積を累計し増減の指標
としている。今冬は、海氷面積の最大値(3月10日時点)も約90万3000平方キロと、観測史上
2番目に小さかった。(共同通信)
2006.6.25
<温暖化>地球表面の平均温度、1600年以降最高に
過去25年の地球表面の平均温度が、1600年以降の同期間と比べ最も高いとの調査結果を全米研
究評議会が発表した。場所によっては900年以降でも最高と考えられるという。また、全米大気研究
センターは昨年の大型ハリケーン多発の主因だった海面温度の上昇は5割近くが温暖化によるとの研究
結果を明らかにしている。(毎日新聞)
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2006.7.14
アルプスで巨岩崩落 霞が関ビルの大きさ
【ジュネーブ14日共同】スイスのアルプスを代表する名峰の一つアイガー(3、970メートル)
東壁で13日夜、巨大な岩塊が数百メートル下の氷河に崩落した。
地元報道によると、岩塊の大きさは40万-60万立方メートル。高さ147メートルの霞が関ビル
(容積約50万立方メートル)が丸ごと落ちた形だ。
地質学の専門家によると、崩落には地球温暖化が影響している。氷河が後退し、高山の地盤が緩んで
いるためだ。スイスのアルプスでは1985年から2000年までの間に氷河が約22%減少、今後も
温暖化に歯止めがかからなければ同地域の氷河は世紀末には消滅するとの研究結果もある。
崩落で負傷者などはなかったが、岩塊が崩落とともに細かく砕け散ったため、ふもとの 観光地グリン
デルワルトは数時間にわたってちりに覆われたという。(共同通信)
2006.7.20
米国、1 ─ 6 月の平均気温が観測史上最高に
[ニューヨーク 19日 ロイター] 米気象予報センターは19日、2006年1─6月の同国平
均気温が1895年の観測開始以来最も高かったと発表した。
同センターでは、地球温暖化が一因とみており、7月から9月にかけても気温が高い傾向が続くと予
想している。7─9月に気温が平均以下となるのは、ハワイのみとみられている。(ロイター)
2006.8.5
温暖化? 熱帯のトンボ、チョウ増加 四万十市周辺
四万十市周辺でここ数年、本来は熱帯・亜熱帯に生息するトンボやチョウが増加している。周辺で繁
殖しているケースもあり、「トンボと自然を考える会」の杉村光俊常務理事は、「地球温暖化の進行と 「蚊は9、10月には寒くて死ぬ。昨年末は寒い日が続いたのに、関東で越冬しようとしていた」と藤田
さん。
◆海でも
海中の異変は顕著だ。「本州では産卵しない」と言われていた熱帯魚のクマノミが伊豆半島で繁殖し、
相模湾でゴマサバの漁獲量が増えるなど、本来なら南の海でしかすめない魚が関東周辺に北上している
ことがここ数年、確認されている。半面、海が低温でないと繁殖できないマイワシが日本近海で減り
「高級魚」になったのも、海水温の上昇が一因といわれる。
東京湾の生物調査を続けている東京都島しょ農林水産総合センターによると、東京湾では2年前から、
ミドリイガイ(東南アジア原産)やチチュウカイミドリガニ(地中海原産)などの外来種が頻繁に見つ
かっている。
04年11月には東京・お台場で、国内で初めて 縄などに比べ、高知のサンゴ群集は元気がある。今後もデー
タを蓄積し、温暖化との関係を調べていく」としている。
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2006.8.30
ナガサキアゲハが須坂に飛来 温暖化で生息域北上か
長崎県須坂市相森中学校にナガサキアゲハが飛来しているのが見つかり、同校教諭が29日、捕獲し
た。ナガサキアゲハは本来、九州など温暖な地方に生息しているチョウで、地球温暖化に伴って生息域
が北上しているとされる。県内ではこれまで下伊那郡天龍村、南佐久郡川上村で見つかっているが、信
大農学部(上伊那郡南箕輪村)の中村寛志教授(応用昆虫学)は「北信地方での確認は聞いたことがな
い」と話している。
相森中学で見つかったナガサキアゲハは雄で、羽を広げた大きさは15センチ。同校の高塚哉子教諭
(27)が27日、理科準備室の扉にとまっ ているのを見つけた。チョウはその後室内に入り、そのまま
留まっていたのを29日に捕まえた。
中村教授によると、ナガサキアゲハの本来の生息域は九州・四国。生息域を年々広げ、近年は東海や
関東地方でも確認されているという。須坂市で見つかったことについて、中村教授は「県内でも生息域
を広げている証し」と指摘している。
2006.9.10
<琵琶湖>深層で進む「富栄養化」 温暖化で水循環不完全に
滋賀県・琵琶湖の北湖の深層でこの半世紀の間に、富栄養化をもたらす栄養塩の濃度が数倍上昇した
ことが分かった。分析した専門家は、地球温暖化の影響で表層と深層の水循環が不完全となり、栄養塩
が蓄積している可能性を指摘。気候変動などで生態系が急激に変化する「レジームシフト」の兆候のお
それもあるという。(毎日新聞)