前立腺肥大症の患者様における看護計画

閲覧数14,756
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    看護のポイント・OP/TP/EPなどの資料です。
    アセスメントの視点・看護診断や実習記録で使える患者目標・看護計画のOP/TP/EPに分けて表にしています。計画の根拠や留意点についても書いているので突然、指導者に聞かれても大丈夫でしょう。実習や課題と大変ですが頑張ってくださいね★

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    前立腺肥大症 看護のポイント 
    保存療法
    Ⅰ、保存両方が行われる場合には、日常生活上の注意や服薬が守れるように指導するとともに症状の悪化や薬物療法の効果を観察する。
    手術療法
    Ⅱ、排尿障害による苦痛を緩和するとともに、高齢の患者に対して手術が円滑に行われるように援助する。
    Ⅲ、術後の緩和と合併症予防に努め、早期離床に向けて援助する。
    *ここでは根治両方である手術を受ける患者の看護を中心に、前立腺肥大症の特徴的な看護について述べる。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、排尿障害の程度
    尿量、尿回数、性状、排尿状況、時間、下腹部の重圧感、残尿感の有無
    2、合併症の有無と程度
    ①尿路感染の有無
    ②腎機能低下の有無
    3、検査データ
    4、随伴症状の有無と程度
    5、排尿障害に対する治療方針と内容
    6、他の疾患の有無、それに対する治癒の有無
    7、患者・家族の反応
    1、排尿障害の程度はどうか
    2、尿路感染をおこしてないか、腎機能は正常か
    3、排尿障害が精神面・生活面に影響を及ぼしていないか
    4、術前、排尿障害に対してどのような治療が行われるか
    5、術後の合併症を誘発する要因はないか
    6、手術...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。