荘子集解巻一 「遙遊篇」「天地篇」

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    (1)荘子の自由
     何千里もある翼を持ち、九万里の高さまで上昇し、その地の果てまで飛ぶことのできる鳥・鵬と、それとは対照的な、楡の木の間を飛ぶことが精一杯のいかるやヒグラシ、それよりも小さなよもぎの間を飛ぶみそさざえを登場させ、それぞれを人間に例え「飛行」という行為の能力差を人間個人の能力差に例えている。この能力差ゆえにみそさざえやいかるやヒグラシは鵬の南方への飛行が理解できないでいる。そのことを人間社会において、小知の者がその自己の卑小さに気付かず、偉大なものを嘲笑する様のたとえとしている。また、真に自由な人間は世俗を超越しており、様々な利害関係や複雑な人間関係に振り回されて、小さな事柄、小さな世界の中で細々と動いている人間社会を見下ろしているようにあるという。

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    「荘子」(文化論)レポート
    課題:<荘子集解巻一>「遧遙遊篇」「天地篇」を読んで、以下の項目について説明し、それぞれ感想を述べよ。
    (1)荘子の自由
    (2)荘子(遧遙遊篇)の無用の用
    (3)「盗跖」の話で荘子は何を述べようとしたのか
    (4)天地篇における文明批判について
    (1)荘子の自由
     何千里もある翼を持ち、九万里の高さまで上昇し、その地の果てまで飛ぶことのできる鳥・鵬と、それとは対照的な、楡の木の間を飛ぶことが精一杯のいかるやヒグラシ、それよりも小さなよもぎの間を飛ぶみそさざえを登場させ、それぞれを人間に例え「飛行」という行為の能力差を人間個人の能力差に例えている。この能力差ゆえにみそさざえやいかるやヒグラシは鵬の南方への飛行が理解できないでいる。そのことを人間社会において、小知の者がその自己の卑小さに気付かず、偉大なものを嘲笑する様のたとえとしている。また、真に自由な人間は世俗を超越しており、様々な利害関係や複雑な人間関係に振り回されて、小さな事柄、小さな世界の中で細々と動いている人間社会を見下ろしているようにあるという。
    さらに、宋栄子という人物を登場させ「内」と「外」との関..

    コメント1件

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    参考に為りました。
    2006/07/23 23:30 (10年4ヶ月前)

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