刑法総論 「実体的デュープロセス」

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    刑法総論
    刑罰法規の内容の適正
    -実体的デュープロセス-
    刑罰法規の実体的適性・デュープロセスとは、一般に、①犯罪および刑罰の内容につい
    ては「明確」であることが適正手続きの要件とされる明確性の原則、②実体的デュープロ
    セスとは、罪刑の均衡、過度の広汎性の排除を意味する。これにより、絶対的不定期刑が
    禁止され、相対的不定期刑が採用されている。
    実体的デュープロセスの要件は、刑罰制度が社会で有効に機能していくためには、刑罰
    が国民の規範意識に裏付けられなければならず、国民の「正義意識」に著しく反する重い
    刑罰は社会の安定を導き得ないとの理由から、犯罪との均衡を失しない程度の刑罰が課さ
    れなければならないという「罪刑均衡の原則」が要請される。さらに、刑罰は民事制裁(損
    害賠償等)、行政制裁(営業停止)と比べて最も峻厳な制裁であることから、これを行使す
    ることは出来る限り差し控えるべきであるとの考えから、「刑罰謙抑主義」が採られている。
    これに従い、保護すべき法益が存在しない(侵害法益が存在しない)のに刑罰権を行使す
    ることは刑罰権の濫用にあたり、刑罰に値しない行為を処罰の対象とし..

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