日本におけるNGOの大きな流れ

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    NGOとは、Non-Government Organizationの略称である。この言葉は、国連憲章に登場したもので、そこでは国連と連携する民間団体を指している。国連の認めるNGOは国連NGOと呼ばれているが、一般には草の根レベルで海外協力を進めている民間団体を指し、営利を目的としない活動を行うものである。
    もともとは、ODAが国家単位で国際援助を行ってきた。日本のODA援助額は世界第2位を誇るが、2003年アメリカのシンクタンクのランキングによると、日本は先進国中最下位と、高出資にもかかわらず関心が低いと評価されているのである。一方で、民間単位で活動を行うNGOに期待が集まっている。
    NGOにおける日本の歴史は浅く、1960年代に始まったと考えられている。マスコミなどで取り上げられるようになったのは、1980年代に入ってからであった。1960年には東南アジア農村指導養成所が設立され、61年にはオイスカ・インターナショナルが設立されるとともに72年に初めて日本政府からの補助金を受け、これが国とNGOとのつながりの始まりとされている。そして、1979年のインドシナ難民の大量流出を受け、難民救済目的のNGOが多く設立されたのである。その後も日本のNGOは拡大し、1980年に51あったNGOは、1989年までに186と大幅にその数を増やした。そして現在では、400ほどのNGOが活動している。
    (2)NGOのメリット・デメリット
    近年、世界中でNGOの活動に注目が集まっており、NGO組織の更なる充実や発展が模索され続けている。それまでの国どうしの助け合いでは、活動に限界や支障があり、それに代わるものとしてNGOに期待が集まっているのである。NGOは政府から独立して市民レベルで援助を行うことから、ODAと比較して以下のような利点がある。
    ・小規模ながら多くの民衆を対象に、機動的なきめ細かいアプローチによる地域に根ざした援助ができる

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    1.NGOの活動全般について
    (1)日本におけるNGOの大きな流れ  まず、NGOとは、Non-Government Organizationの略称である。この言葉は、国連憲章に登場したもので、そこでは国連と連携する民間団体を指している。国連の認めるNGOは国連NGOと呼ばれているが、一般には草の根レベルで海外協力を進めている民間団体を指し、営利を目的としない活動を行うものである。
    もともとは、ODAが国家単位で国際援助を行ってきた。日本のODA援助額は世界第2位を誇るが、2003年アメリカのシンクタンクのランキングによると、日本は先進国中最下位と、高出資にもかかわらず関心が低いと評価されているのである。一方で、民間単位で活動を行うNGOに期待が集まっている。
    NGOにおける日本の歴史は浅く、1960年代に始まったと考えられている。マスコミなどで取り上げられるようになったのは、1980年代に入ってからであった。1960年には東南アジア農村指導養成所が設立され、61年にはオイスカ・インターナショナルが設立されるとともに72年に初めて日本政府からの補助金を受け、これが国とNGOとのつながり..

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