心理学研究法 観察法と実験法

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数5
閲覧数5,168
ダウンロード数23
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    心理学の研究法のうち、観察法と実験法について述べよ。

    Ⅰ.はじめに

    研究とは、「1つの問題意識のもとに、明確に設定された1つの課題を解決するために、計画的・系統的に情報を収集し、それを適切な認識的枠組み(理論・仮説)のもとに分析解釈し、さらにその成果を第3者がアクセスできるようまとめて社会に公表する」という一連の知的活動のことをいう。以下、研究法の中の観察法と実験法について述べる。

    Ⅱ.観察法

    観察法は、様々な状況下で起こる人間や動

    物のありのままの行動を対象としており、現在生じている行動を記録・分析し、何らかの規則性を見出すことを目標にしている。心理学における観察法は、自然の状況をそのまま観察することもあれば、実験的に状況を操作して観察する場合もある。多くの場合、仮説生成的な研究で使われる。

    観察法は実験法とは違い、観察対象への働きかけが少なく、日常の自然な状況で起こる行動を記録することができる。しかし、記録するデータは、観察者の主観に頼る部分があるので完全なデータの収集は不可能といえる。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理学の研究法のうち、観察法と実験法について述べよ。
    Ⅰ.はじめに
    研究とは、「1つの問題意識のもとに、明確に設定された1つの課題を解決するために、計画的・系統的に情報を収集し、それを適切な認識的枠組み(理論・仮説)のもとに分析解釈し、さらにその成果を第3者がアクセスできるようまとめて社会に公表する」という一連の知的活動のことをいう。以下、研究法の中の観察法と実験法について述べる。
    Ⅱ.観察法
    観察法は、様々な状況下で起こる人間や動
    物のありのままの行動を対象としており、現在生じている行動を記録・分析し、何らかの規則性を見出すことを目標にしている。心理学における観察法は、自然の状況をそのまま観察することもあれば、実験的に状況を操作して観察する場合もある。多くの場合、仮説生成的な研究で使われる。
    観察法は実験法とは違い、観察対象への働きかけが少なく、日常の自然な状況で起こる行動を記録することができる。しかし、記録するデータは、観察者の主観に頼る部分があるので完全なデータの収集は不可能といえる。
    1.観察対象の拘束性に関連した分類
    1) 自然的観察法
    観察しようとする事象や行動の生起に..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。