画像の照合,検索におけるカラー画像の利用に関する研究

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数2
閲覧数368
ダウンロード数0
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    本研究では、色情報を用いたエッジ検出の高精度化を研究の目的とする

    計測画像中から特定の物体を照合、検索する技術はFA(ファクトリーオートメーション)等で広く用いられており、今後も重要性は増していくと考えられる。しかしながら、現在実用化されている技術のほとんどはグレースケール画像を用いており、その精度、速度は限界に近づきつつある。
    検索への色の利用方法は直接的なものと間接的なものが考えられる。直接的なものは色ヒストグラム等を用いて検索を行う手法である。逆に間接的な方法は、検索はエッジ情報を用いて行い、色情報はそのエッジを正確に求めるために利用する方法である。本研究では、後者の手法で検索を行うことにし、まず、色情報を用いたエッジ検出の高精度化を研究の目的とする。

     3つの方法で色情報を利用したエッジ検出方法について取り組んだ.ブロック単位でαを求める手法,投票を利用した方法では従来の一般的な手法と比べ,良好な結果が得られている.また,色空間での画素の分布から適切なベクトルαを選ぶ方法の考案にはいたらなかったが,画素の移動ベクトルからシャープニングを行うアルゴリズムを考案した.

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    画像の照合,検索におけるカラー画像の利用に関する研究
    背景と目的
    計測画像中から特定の物体を照合、検索する技術はFA(ファクトリーオートメーション)等で広く用いられており、今後も重要性は増していくと考えられる。しかしながら、現在実用化されている技術のほとんどはグレースケール画像を用いており、その精度、速度は限界に近づきつつある。
    検索への色の利用方法は直接的なものと間接的なものが考えられる。直接的なものは色ヒストグラム等を用いて検索を行う手法である。逆に間接的な方法は、検索はエッジ情報を用いて行い、色情報はそのエッジを正確に求めるために利用する方法である。本研究では、後者の手法で検索を行うことにし、まず、色情報を用いたエッジ検出の高精度化を研究の目的とする。
    考え方
     エッジ情報は1次元の数値であるが,色情報は(R, G, B)の3次元ベクトル情報である.そこで,3次元の情報を1次元に変換する必要がある.これを内積で実現する.画素の差分値が(r, g, b)であったとき,あるベクトルα(A, B, C)を用いて以下のように差分値を定めるのである.
    t = u・r + v・g + w・b..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。