武蔵境浄水場.

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    緩速ろ過方式の浄水場を見学し,実際にどのように処理が行われているのかを把握する.

    境浄水場では,多摩川から取水された原水を村山・山口貯水池にいったん貯留し,これを導水して,緩速ろ過によって浄水している.
    境浄水場に配水池はなく,浄水した水は和田堀給水所に送られ,配水している.境浄水場のうち,開渠,緩速ろ過池などを見学し,さらに汚れたろ過砂を洗う洗砂機等の施設の説明を受けた.
    開渠は貯水池とろ過池を結んでいる(図1).貯水池は,浄水場から見ると沈殿池の役割もしているので,水はこの時点でもきれいだが,さらにろ過池へ送られ,ろ過される.
    境浄水場は,都内でも珍しい緩速ろ過方式の浄水場で,1日4.5mの速度でろ過している(図2).ろ過池には下から玉石,砂利,ろ過砂の順に敷き詰められており,ケイ藻類や緑藻類(アステリオネア,ニッチアキキュラリス,プラギア,ミゾソレミア,シネドラ)など,微生物による浄化を利用しているので,ろ過はゆっくりと進められる.また,ろ過をくり返していると砂の表面に目づまりが生じるので,これを削り取る作業も行っている.削った砂は洗砂機で洗い,再利用しているが,用地面積は約210000m2にも及ぶため,総取替えするのに2年半かかるそうだ.図3は,洗砂機で洗った砂を再びろ過池に戻すため,いったん貯めておいた砂の山である.見た目には白くてきれいだった.この他,ろ過池のそばにはユスリカの補充網などがあった.

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    浄水場見学(境浄水場)
    1.目的
       緩速ろ過方式の浄水場を見学し,実際にどのように処理が行われているのかを把握する.
    2.考察
    〈課題1〉
      境浄水場では,多摩川から取水された原水を村山・山口貯水池にいったん貯留し,これを導水して,緩速ろ過によって浄水している.具体的には次のような流れである.
    多摩川 → 村山・山口貯水池 → 境浄水場(開渠→緩速ろ過池→浄水管)→ 和田堀給水所
      境浄水場に配水池はなく,浄水した水は和田堀給水所に送られ,配水している.境浄水場のうち,開渠,緩速ろ過池などを見学し,さらに汚れたろ過砂を洗う洗砂機等の施設の説明を受けた.
      開渠は貯水池とろ過池を結んでいる(図1).貯水池は,浄水場から見ると沈殿池の役割もしているので,水はこの時点でもきれいだが,さらにろ過池へ送られ,ろ過される.
    境浄水場は,都内でも珍しい緩速ろ過方式の浄水場で,1日4.5mの速度でろ過している(図2).ろ過池には下から玉石,砂利,ろ過砂の順に敷き詰められており,ケイ藻類や緑藻類(アステリオネア,ニッチアキキュラリス,プラギア,ミゾソレミア,シネドラ)など,微生物による浄化を利..

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