「全人教育論」第2分冊

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    レポート課題:小原國芳の人間観・教育観の特徴について論述し、全人とはどのような人間観であり、どのような現代的意義をもつのかを考察せよ。

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    科目コード01101 「全人教育論」第2分冊
    略題:小原國芳の人間観・教育観
     「全人教育」とは、玉川学園の創設者として知られる小原國芳によって提唱された教育理念である。「全人」とは全てにおいて調和のとれた完全な人格のことであり、小原は知育だけでなく徳育、体育も同様に重視した教育を目指した。では、全人教育という理念の構想は、小原の中でどのように培われてきたのであろうか。元となった様々な思想家たちの主張を追いながら、小原の考える「全人」について読み解いていくこととする。
    小原の京都大学時代の恩師であった西田幾多郎は、小原に多大な影響を与えた哲学思想家である。西田は「善の研究」において、知識・道徳・宗教のすべてを純粋経験によって基礎づけた。西田によれば、人間が物事を知る時に主観と客観の区別はなく、人間の精神作用である知性作用・感情作用・意志作用は合一しているという。小原は西田のこの思想に大きな影響を受け、人間は精神作用のすべてをもって真の姿を把握することができるという考え方に行き着いた。
    同じく京都大学時代の恩師である朝永三十郎も、小原に何度となく助言を与えた。朝永はヨーロッパに留学したの..

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