日本農業問題およびコメ過剰問題、農産物輸入について

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数3
閲覧数513
ダウンロード数3
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    参考資料:現代日本農業の根本問題 (SERIES現代経済分析)
    著者:工藤 昭彦  出版社: 批評社

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本の農業問題の変遷およびコメ過剰問題、農産物輸入の現状について
     
    1.日本の農業問題について
    規模拡大農家は年を追うに従い、さらに規模拡大を進めるのではなく兼業化を進めてきた。農家の階層を超えて兼業化が進んだことにより、担い手農家の喪失という事態が起きた。それによりかつての農業問題=貧困問題とは性格の異なる農業問題=環境問題が顕在化し始めてきた。
    戦後農家の階層変動の傾向としては大規模農家と小規模農家の両極分化が進んできた。しかし伸び率が一番大きい5.0ha以上の農家は農家総数の0.7%にすぎない。ある農家が拡大しては転落し、別の農家が拡大しては転落するということが繰り返されてきたので大規模農家がごく少数派なのである。
    そして規模の大きな農家が安定して経営を継続、拡大するには支えるための労働力がなければならない。いくら機械化が進んでも作業をスムーズにするには2~3人は必要である。しかしこの条件を満たす農家はかなり限られている。農業労働力の保有状態を見ると農業専従者が誰もいない農家は8割を超えている。60歳以下の男子専従者がいる農家は2%ほどしかない。農家という形態はしているがまとも..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。