松山を文学のルネサンスへ

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1.はじめに  私は、このたび政策論文の作成にあたり、松山市のまとめた「第5次 松山市総合計画/基本構想」を参考にさせていただいた。本計画の最大の主張は司馬遼太郎の名著「坂の上の雲」になぞらえて、「憧れ誇り日本一のまち松山」を作ると言う点だ。具体的な施策の対象は、生活・健康・福祉・教育・文化・産業・経済・都市基盤と多岐にわたる。私としても、このように町の人々が高い志を持ち、様々な面で日本一を目指すことは、地域活性化につながりとてもすばらしいことだと思う。しかし、これだけ抽象的な目標を抱えてしまうと、他の多くの政策と同じように、なかなかその真意が市民に伝わらない。そのため、街づくりに市民を巻き込むことができずに、失敗するというケースが多い。逆に地域の活性化で成功する場合は、市民を巻き込むことで、市民が町を盛り上げていくというケースが多く見られる。そこで、私は松山市の目指す目標をもう少し具体的に絞り、市民のイニシアチブがとりやすいように、明確は形として結果が得られるものを掲げたほうがよいと考える。 2.現状分析   私自身は松山へは文学の中でしか訪れたことがないのだが、私のゼミに友人やインターネットの力を借りて、本論文に必要だと思われる現状分析を行った。 2-1 文学というイメージ   私を初めとして、司馬遼太郎の「坂之上の雲」や夏目漱石の「坊ちゃん」によって松山という地名を知った人は沢山いると思われる。私の所属するゼミでは「坂之上の雲」がアントレプレナー精神を学ぶのに取っておきな作品だということで、全員が愛読しており、松山=「坂の上の雲」というイメージが浸透している。現状として、どれだけの人が松山に対して、文学性の強い場所だという統計がないのが残念だが、これら時代を代表する二大作家から得るイメージは大きい。

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アップロード日 2005/10/25
by satoxi
タグ
論文
社会・福祉学
政策
松山
情報化
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    最新更新:2005/11/01 9:57
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