アジア史概論(マムルークについて)

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    アジア史概論後期レポート
    「マムルークを中心とした奴隷制について」
     講義において、「マムルーク」という存在を知った。「マムルーク」とは、9世紀から19世紀までの長期にわたり、イスラーム世界の全域で活躍した、トルコ人を中心とする白人奴隷兵のことである。彼らは次第に軍団化し、13世紀にはスルタンの座を手に入れて、マムルーク朝を成立させた。異民族出身の彼らが、このような活躍を果たすことが出来るということに驚いた。イスラームでの奴隷の扱いは私が思う「奴隷」の概念とはかなり違うものであったのだ。
     奴隷とは人間でありながら所有の客体になるものである。そんな奴隷について、私がまず想起するのはアメリカにおける黒人奴隷だろう。1776年に公布されたアメリカ独立宣言には、「すべての人間は生まれながらにして平等であり、創造主によって一定の奪いがたい権利を与えられ、そのなかには生命、自由、および幸福の追求が含まれていることを、われわれは自明の真理であると信じる。」と謳われている。ここで言う「すべての人間」には、決して黒人やインディアンは含まれていない。これが、「自明の真理」である。リンカーンによる奴隷解放..

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