歌舞伎十八番

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    歌舞伎十八番とは、上方と対比される荒事の要素が詰まった成田屋のお家芸のことである。  
    演目は『鳴神』『毛抜』『暫』『矢の根』『景清』『助六』『勧進帳』『鎌髭』『不破』『不動』『嫐』『象引』『押戻』『外郎売』『七つ面』『毛抜』『解脱』『蛇柳』の十八からなる。
    山本二郎氏は『名作歌舞伎全集第十八巻』の中で、
     幕末の狂言作者三升屋二三冶の随筆「劇場書留」によると、広義では江戸歌舞伎
     狂言の代表作、狭義では市川家の当り狂言十八種という療養の意味があったようである     (参考文献①五頁)
    と歌舞伎十八番ということばについて説明をしている。実際天保三年(一八三二)に「八代目市川團十郎襲名披露興行」が行われた際に、演じられた『助六』と並んで一七演目が「歌舞伎狂言組十八番」として案内に記載されていた。この時助六を演じ興行を仕切ったのは、八代目の父である七代目團十郎(当時は五代目海老蔵)だった。
     彼がこのような計らいをしたのは、外郎売を演じた息子八代目がまだ十歳であった為、市川家代々の権威を後ろ盾とさせる意味があったとも考えられている。後、天保十一年(一八四〇)に『勧進帳』を七代目が演じた時..

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