連関資料 :: 若者言葉

資料:6件

  • 若者の乱れた言葉について
  • 若者の乱れた言葉について  今回は若者の乱れた言葉がどのように発生し、どのように使われてきたか。発生源、起源といったことから調べていきたい。また、ゆとり教育の導入によって、若者の言葉の乱れはどう変化したかについても考えていきたい。なぜこのテーマが重要であるかというと、言語の消滅は文化の消滅へとつながるため、このまま若者の乱れた言葉が共通語として普及することによって日本語が消滅し、文化の消滅へとつながるのではないかという心配があるからである。今回は本やインターネットを利用し、それに基づいて意見を述べたいと思う。 若者言葉には、テレビのコマーシャルやドラマの台詞などから流行語となって日常化したものが多くみられる。言葉を逆に言ったり、言葉を短縮したり、言葉をローマ字化してその頭文アルファベットを並べたりとわざと様々な形で若者言葉へと変化している。テレビ・ラジオ等の放送、新聞・雑誌等の出版物など様々な媒体は人々の言語生活に対して大きなかかわりを持っており、特にテレビの娯楽番組等や広告・宣伝の言葉遣いが与える影響は大きいといわれている。したがって、新聞・放送等においては、言葉遣いについて更に配慮
  • レポート 語学 若者言葉 社会言語学 ゆとり教育
  • 550 販売中 2007/07/09
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  • 若者言葉と変化する日本語
  • 若者言葉と変化する日本語 最近よく、ニュース・新聞・雑誌などで『近頃の若者の日本語は乱れている、間違っている』とですが、親や目上の人と?」と聞かれたり「そんな言葉づかいは無いよ。」と言われたりしたことが何回かありました。 この「ことば・生活・社会」の授業を受けて、考えてみると、いつも自分が使っている言葉には正しくない日本語、若者言葉に気が付きました。 そこでレポートを書くにあたって、若者言葉について調べてみる事にしました。  まず、「食べれる」「寝れる」「来れる」などの『ら抜き言葉』。若者言葉の代表にあげられるそうです。これは高校時代に国語の授業で聞いたことがあり私も知ってはいましたが、やはり一度使い慣れてしまうと直すことは難しく、今でも自然に使ってしまいます。 また、パソコンや携帯電話の変換機能だと「たべれる」は「食べれる」と、一発で変換できてしまいます。これは、すでに「ら抜き言葉」が定着してしまっている証拠だと思います。このままだと、「ら抜き言葉」が正しい日本語として普通に使われてしまうかもしれません。 代表として「短縮言葉」「略語」があります。 →「コンビニ」 ・携帯電話 →「ケ
  • レポート 語学 ことば 若者言葉 変化する日本語
  • 550 販売中 2007/07/22
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  • 若者言葉の省略語
  • 若者は、言葉をどんどん縮めることによって、会話のテンポを速めた。また若者語は会話を楽しむためでもあるようだ。単語を省略して、従来の語とは違った語感を持たせ、おもしろさを出し会話を盛り上げる効果がある。 メール マガジン→メルマガ ( me e ru / ma ga ji n ) *メール マガジン→メーマガ ( me e ru / ma ga ji n )  これはメーマガとするよりも、「メール」の「メ」と「ル」を取って、メルマガとした方が、「メール」という語の特徴をしっかりと省略語に残し意味が伝わりやすいからであろう。メルで始まる語というのは少なく、めったに使わない言葉ばかりである一方、メーで始まる言葉は多く、良く使う語も多かったので、他の語の省略と勘違いされ混同しないように「メル」となったと考えられる。  若者言葉を見てきた限り、元の語のキーとなる二つの単語のそれぞれの最初の 2mora が再結合して、省略語を形成するのが一般的なようである。例外として、メルマガのように、元の語の意味がしっかりと伝わりやすいよう一部が規則通りでないものもある。  ここまで見てきた限り、ほとんどの省略語が 4mora である。このことから、日本人にとっては4モーラの単語は語呂がよく、言いやすいのであると考えることができるであろう。
  • レポート 若者言葉 省略語 モーラ 単語
  • 550 販売中 2005/07/16
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  • 若者言葉と仲間意識の関係
  • 今回私は、若者独特のことばと、現代の若者が持っている特徴的な「仲間意識」との関係について考察してみた。現在、情報のグローバル化が進み、海外の、とりわけアメリカの文化が日本に波のように押し寄せている。アメリカ文化に異常な程へりくだっている我々日本人は、英語の習得の必要性を求められていたり(ほとんどの人はブランド的な感覚で)という表面的なことだけでなく、その精神構造も、まるでそれに従わなければならないかのごとく、アメリカの「個人主義」というものに侵されている。その結果生じた若者特有の精神構造が、若者独特のことばを生み出しているのだ。今回は、その個人主義の波にもまれている若者の精神構造を、「ことば」の側面から、その精神構造との関係性を考察する。ところで、誤解して欲しくないので断っておくが、私は別にここでは個人主義の批判をするつもりはないし、若者の言葉が乱れているとかいうことを主張しているわけでもない。 現代の社会では、「個性」という言葉が非常にもてはやされている。都会ではマンションの隣の部屋の人の顔を知らないということも、特に珍しいことではない。最近ではインターネットの普及に伴い、人と会話しなくても、家に1人でいるだけで、様々な情報を得ることができる。まさに「個人」の社会なのだ。しかしその一方で、確実に私たちの精神構造の根底には、何千年も日本人が培ってきた「ムラ社会」の意識、というか我々の「特性」が今でもしっかり残っている。先ほど述べたように、今は「個人」の社会だ。この正反対の性格である、我々の精神文化がぶつかった時に生じた独特の意識は、若者のことば遣いに表れている。
  • レポート 語学 言語学 若者ことば 社会言語学
  • 550 販売中 2005/07/01
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  • 雑誌に見る現代の若者言葉の特徴
  • 現代の若者が主に友人同士で使用する日本語は、非常に特徴的であり、大人が理解に苦しむこともしばしばある。若者の日本語が乱れているとの声もよく聞くが、いつの時代にも言葉の流行というものはある。そこで今回私は、ある1冊の雑誌を用いて、若者の日本語の表記及び使用法について調べてみることとした。 資料として用いたのは、2003年6月現在に発売されていた、女子大生、OLをターゲットとした人気の雑誌、『CanCam7月号』(小学館)である。主にファッション記事を中心に構成されており、そこに出てくる日本語も、若者の流行の表現そのものである。 全てのページを網羅したうえで、特徴的な若者の言葉をピックアップし、数種類に分類した。なお、これら若者の語には当然辞書がないので、私が自分で補足・解説をしている。そのため、必ずしも説明の表現が適切でない場合もあるだろうし、また、言葉での説明が困難な語もある。
  • レポート 語学 若者語 若者言葉 ネオ方言
  • 550 販売中 2005/07/06
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