財務管理の基礎

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    (1)リスクと資本コストの関係
     資本コストには無リスク金利とリスクプレミアムの2つの要素で構成される。無リスク金利とは、市場で利用可能な投資のうちディフォルトがない投資の収益率を意味する。リスクプレミアムとは、リスクを受け入れる投資家に補償する無リスク金利以上の期待収益率である。また、リスクは、期待収益の実現に関する確実性や不確実性の程度であると定義される。
    ある投資の市場のリスク度合に対する認識が上がるにつれて、市場が要求する収益率も上昇する。市場の要求収益率が高いほど、投資の現在価値は低下する。
     リスクは投資家にとって究極的な関心事である。無リスク金利は投資家が資金を貸し出し、即ち消費を遅らせ将来購買力の低下した金額を受け取ることに対して補償する。資本コストのこの要素は容易に市場で観察されるが、一般に選ばれる尺度や投資期間によって異なる。
     リスクプレミアムは期待収益率の不確実性のために生じるが、推計は非常に困難で、資本投資の形態によって大きく異なる。市場は不確実性を異常に嫌うので、不確実性を受け入れるために高い価格を要求する。将来の収益のタイミングや金額に関する不確実性は、株..

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