動物遺存体からみた「サケ・マス論」

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    資料紹介

    1. はじめに
     山内清男の「サケ・マス論」という仮説を知り、大変興味が引かれるとともに、サケ・マスが縄文時代の東日本の高い人口密度を支える食料資源となりえるのか強い疑問を感じた。そこで現在の研究段階で山内の「サケ・マス論」に関してどこまで言及できるのかということを調べてみたくなり、レポートにこのテーマを取り上げることにした。

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    動物遺存体からみた「サケ・マス論」
      目次
     1.はじめに
     2.動物遺存体とは何か
     3.「サケ・マス論」に関する研究小史
     4.サケ・マス類骨の出土例
     5.動物遺存体からみる縄文時代のサケ・マス食
     6.おわりに
    はじめに
     山内清男の「サケ・マス論」という仮説を演習の発表の準備をしている間に知り、大変興味が引かれるとともに、サケ・マスが縄文時代の東日本の高い人口密度を支える食料資源となりえるのか強い疑問を感じた。そこで現在の研究段階で山内の「サケ・マス論」に関してどこまで言及できるのかということを調べてみたくなり、歴史地理概論のレポートにこのテーマを取り上げることにした。
    動物遺存体とは何か
     動物遺存体という用語を説明する前に環境考古学、動物考古学という用語について説明したい。
     環境考古学とは主に自然遺物の分析を通して、過去および現在の環境や生態系と人間活動の関係を明らかにすることを目的とした考古学の一分野である。分析手法に、自然科学的方法またはそれを基礎とした方法を用いることが多いため、むしろ自然科学的方法による過去の探求を総称した分野ともいえる(佐藤2004)。
     考..

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