書評『日米同盟の絆』

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数3
閲覧数950
ダウンロード数6
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    1.はじめに
    1951年に締結された日米安全保障条約と60年の安保改定については、これまでに様々な視点から論じられてきた。当初は、主として60年の岸内閣における安保改定に焦点をあて、国会審議と抗議運動とを軸にして、議論される傾向が強かった(1)。
    近年、このテーマをめぐる論じ方は多様化しつつあり、安保条約の機能を安全保障・防衛対策の視点から議論する傾向が強まったことが挙げられる(2)。同時に、安保条約締結と改定をめぐる交渉に焦点をあて、日米間の合意形成過程と合意内容を対象とする実証的な考察が深まってきた。こうした研究動向に伴い、日米関係を「同盟」と表現し、認識することも近年ほぼ定着したといえる(3)。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『日米同盟の絆 ―安保条約と相互性の模索―』
    1.はじめに
    1951年に締結された日米安全保障条約と60年の安保改定については、これまでに様々な視点から論じられてきた。当初は、主として60年の岸内閣における安保改定に焦点をあて、国会審議と抗議運動とを軸にして、議論される傾向が強かった(1)。
    近年、このテーマをめぐる論じ方は多様化しつつあり、安保条約の機能を安全保障・防衛対策の視点から議論する傾向が強まったことが挙げられる(2)。同時に、安保条約締結と改定をめぐる交渉に焦点をあて、日米間の合意形成過程と合意内容を対象とする実証的な考察が深まってきた。こうした研究動向に伴い、日米関係を「同盟」と表現し、認識することも近年ほぼ定着したといえる(3)。
    ところが、日米関係を「同盟」と把握すること自体は、安保条約の締結または改定当時からあった訳ではない。日米関係を日本側から「同盟」と表現することについては、ある種の消極性が見られたことも事実であった。そうした経緯を踏まえた上で、冷戦終結以降にむしろ顕著となった「日米同盟」認識の定着を考えるとき、日米関係はいつ、どのようにして「同盟」を結成するに..

    コメント1件

    celestia0923 購入
    これ、書評と内容の要約だったんですね…。レポートかと思ったんですが。
    実質A42枚分でこの値段は高いと思います。
    2008/12/16 19:15 (8年前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。