国際プロジェクト・ODA実務第4回課題

閲覧数1,218
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    (1)日本のPFIの今後の展開を阻害する要因を簡潔に列挙した上で、今後の日本におけるPFIの展開可能性につき考えを纏めてみてください。
    PFI(Private Finance Initiative)は民間の資金を活用して社会資本を整備しようという考え方である。官民の役割分担を事前に取り決め、公共施設の建築や維持管理を民間企業に任せ、その経営手法を利用して効率的に良質な公共サービスを提供してもらうというものである。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際プロジェクト・ODA実務第4回課題
    ~PFIの展開可能性~
    (1)日本のPFIの今後の展開を阻害する要因を簡潔に列挙した上で、今後の日本におけるPFIの展開可能性につき考えを纏めてみてください。
    PFI(Private Finance Initiative)は民間の資金を活用して社会資本を整備しようという考え方である。官民の役割分担を事前に取り決め、公共施設の建築や維持管理を民間企業に任せ、その経営手法を利用して効率的に良質な公共サービスを提供してもらうというものである。
    日本のPFIの今後の展開を阻害する要因をまとめる。
    ①PFI導入実績の不足
    PFIを導入するに当たっては、VFM(Value For Money, 支払いに対して最も価値の高いサービスを供給するという考え)の評価や官民のリスク分担、事業者選定に係る審査、契約締結などの専門的知識や新しい発想が求められるものであり、またPFIの事業期間は20年~30年という長期にわたり、先行している事例も事業を進めていく上での様々な課題に直面している。したがって、現時点ではPFI事業の実施プロセス等についての一定の想定はできても、事...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。