情報教育の現状2008年 簡略版2

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    資料紹介

    この資料は、情報教育の現状2008年(全部で第9章構成)の簡略版です。大学で行われている情報教育の内容と高等学校で行われている情報教育の内容を簡単に比較調査したデータです。
    調査結果は1部分しか提載していません。 詳細なデータを知りたい方は、「情報教育の現状2008年第1章~第9章」をダウンロードして下さい。
    また、調査途中の結果(2008年夏)となっていますので、最新版を要望の方は「情報教育の現状2008年 簡略版2」を見ることをお勧めします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    全学共通科目を目指した 教養教育「情報基礎」の 初期分析
    1.はじめに
    文部科学省の「大学設置基準の大綱化」(平成3年)が施行されて以来、各大学におけるカリキュラム改革が順次進められ、現在までに様々な取組が実施されてきた。
    なかでも情報処理の能力は、現代社会において必須であり、そのため各大学・学部・学科ごとに情報基礎の授業は、様々な試行錯誤が重ねられている。
    また、情報科目の必修化(2006年問題)などによって特に注目され、大学カリキュラムを考える上で高等学校情報授業への配慮・つながりなどが研究され、さまざまな学会で発表されている。
    しかし急速な社会の進展や刻々と変化する教育のニーズに適切に対応するためには、今後も教育内容・方法等の改善に積極的に取り組んでいくことが必要であると考えられる。
    そこで本研究では、全国の大学における情報基礎科目の授業について、オンシラバスを用いて、各大学がどのようなカリキュラムを実施しているのか現状を調査・分析する。
    その実態を知ることで、大学ではどのような情報教育が必要なのかについて考察する。 
    教材開発
    ニーズ分析
    初期分析
    授業設計
    評価
    授業活動...

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