グローバリゼーションに生きる、石橋湛山主義

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    日中関係論Ⅱレポート
    グローバル化の中に生きる、石橋湛山主義
     第二次世界大戦以前、世界各国は金本位制のネットワークによって結ばれていた。そのため一国の経済が破綻しそうになったら、そこの国から離脱すれば事は済んでいた。よって経済は国内の問題として捉えられ、国際的な連携には乏しかった。しかし戦後になると、この乏しさこそが1929年に始まった世界恐慌、そして第二次世界大戦を招いたと考えられ、経済は国際社会において最重要課題となり、現在では世界規模での連携が不可欠となっている。
     しかし、『東洋経済新報』のジャーナリストであり、後に第55代内閣総理大臣となった石橋湛山は、戦前からこの閉塞的な経済を否定し、広域に渡る自由な貿易こそが有意義であると考え、実践しようとしていた。グローバルな観点から日本を含む世界経済を捉え、保護主義的なブロック経済を目指し、資源を確保するために、膨大な軍事費を使い領土を拡大するようなハードパワーに依拠するよりも、ソフトパワーと自由貿易こそが有益であると主張し、貿易立国を目指そうとした。湛山にとって、ハードパワーとは政治的・軍事的指導権であり、それらを国力として考える..

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