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    ソーシャルワークの価値について
    ソーシャルワークが価値と向き合うとは、どのようなことを意味するのか。それは、ソーシャルワークがクライエントや社会の人々に対して何をするか、何をしたいか、人々の生活上の利益を最大限もたらしたかどうか、を問うことであり、ソーシャルワークの価値を問うことである。人々の生活を利することを公言するソーシャルワークの存在意義は、ソーシャルワークが理念としてあげる価値に内包されている意味への問いとともに、これを援助行為として実現しようとするソーシャルワーカーと援助される側に位置するクライエントの関係に生起する諸価値の明示ないし可視化し、その意味を問うものである。
    日本は戦前、社会福祉の対象者は「経済秩序快適存在」と形容され、戦後においても、長らく正常な生活から脱落、背離する人やその恐れのある人であった。今日いかに「利用者」と名称を変えてみても、社会から規定される存在への形容は「社会的弱者」である。あるいは、J.ロールズ差格原理の主張がなされたとしても、どれだけ市民的合意としての社会的連帯が成立するか、社会福祉にとっては重要な課題である。社会福祉の実践としてのソーシャル..

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