日本人のアジア観について

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    政治学戦争

    資料紹介

    1.はじめに
     来日して3年間のうちに、日本の社会でいろいろ体験して、何よりもいい勉強だと思う。また、自分の考え方や価値観、世界観などもだんだん変わっていって、昔「変」と思っていたことも、今もう平気に受けられるようになった。仏教の文化に「因縁」という言葉がある。「因」は原因で、「縁」は条件で、どんな事も必ずそうなった原因と条件がある。だから、物事を見るとき、「因縁」をかかわらずに表現だけで評価するのが基本的な間違いと思う。たとえば日本人のアジア観のことで、日本にはアジアとの一体感が育っていないことはほとんどの外国人は理解できない。しかし、日本の歴史を調べたら、理解するのは難しいことではないと思うが、理解できるからこの考え方は正しいとは言えないだろう。
    2.歴史の原因
     明治時代の時、国際的ルールとして「万国公法」というものがあった。現在でいうと「国際法」である。これは国際秩序を護るため欧米で考え出されたもので、西洋的国際秩序ともいえる。この中で日本は「野蛮人」の国とされていた。一人前の国として認められていなかった。野蛮人として扱いされていては、いつまでたっても世界と対等な立場になれない。そこで日本は近代国家としての形を整えることを目標とした。憲法をはじめとした法律を整えたり、自国の領地をはっきりと定めたりと世界に認められるため、西洋の文化や制度などを取り入れ、様々な制度を見直し、改正しようとした。そのとき、福沢諭吉が「脱亜入欧」論を唱えた。「我は心に於て亞細亞東方の惡友を謝絶するものなり」、日本を遅れたアジアの文明とは異なったものと考え、西洋の仲間として位置づけようとした。一方、このときアジア連帯の考えや構想の「アジア主義」もあったが、「日本はアジアの一員として、アジア諸国の「解放」の使命を持って、近隣への侵略が「正義の戦争」だ。」と戦争の理由となった。

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    日本人のアジア観について
    1.はじめに
    来日して3年間のうちに、日本の社会でいろいろ体験して、何よりもいい勉強だと思う。また、自分の考え方や価値観、世界観などもだんだん変わっていって、昔「変」と思っていたことも、今もう平気に受けられるようになった。仏教の文化に「因縁」という言葉がある。「因」は原因で、「縁」は条件で、どんな事も必ずそうなった原因と条件がある。だから、物事を見るとき、「因縁」をかかわらずに表現だけで評価するのが基本的な間違いと思う。たとえば日本人のアジア観のことで、日本にはアジアとの一体感が育っていないことはほとんどの外国人は理解できない。しかし、日本の歴史を調べたら、理解するのは難しいことではないと思うが、理解できるからこの考え方は正しいとは言えないだろう。
    2.歴史の原因
     明治時代の時、国際的ルールとして「万国公法」というものがあった。現在でいうと「国際法」である。これは国際秩序を護るため欧米で考え出されたもので、西洋的国際秩序ともいえる。この中で日本は「野蛮人」の国とされていた。一人前の国として認められていなかった。野蛮人として扱いされていては、いつまでたっても世..

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