Dual Income Taxシステム(二元的所得税体系)の仕組み

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    Dual Income Taxシステム(二元的所得税体系)の仕組み
    DITシステムの仕組みについての概要について整理することとする。
    なお、ここで言うDITの仕組みとは北欧4ヶ国(デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド)に於いて「実際」に採用されている当該システムのうち、「完全な」システムを指すものである。
    先ず、税率構造について整理すると、DITシステムは、社会保険料などを考察外におき、個人所得税制内部にいて課税所得を勤労所得などと資本所得に二分した上で、前者のみに累進課税を、後者に前者の最低限界税率に等しい率で一律分離課税を行ない、法人税制では法人税率を資本所得税率に等しく設定する所得税体系のことをいう。
    現行に於ける、日本の個人所得税制・法人税制に即して例示するならば、給与所得等に対しては累進課税を施しつつも、利子の一律分離課税を前資本所得(配当,キャピタルゲイン,不動産所得等)に適用し、更に、その税率を法人税率に等しくしながら、かつ勤労所得等の最低限界税率に設定する方式である。
    金融所得と実物資産所得からなる資本所得全般が均一税率で課税され、しかも、その税率は勤労所..

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