「社会に役立つナノテクノロジー」

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    昨年ロシアが批准したことで、2005 年2 月16 日に京都議定書がようやく発効となった。これは「先進国の温室効果ガスについて法的拘束力のある各国の数値約束を定めたもの」(注1)である。環境問題とエネルギー問題がことさら重大となる21 世紀、世界規模で協力しあい問題に取り組むのは先進国の義務であろう。
    ところで、この京都議定書の中には「京都メカニズム」と呼ばれる非常に面白い条項がある。その内容は「先進国間で、温室効果ガスの排出削減又は吸収増進の事業を実施し、その結果生じた排出削減単位(ERU)を関係国間で移転又は獲得することを認める」(注2)共同実施(第6条)と「途上国が持続可能な開発を実現し、条約の究極目的に貢献することを助けるとともに、先進国が温室効果ガスの排出削減事業から生じたものとして認証された排出削減量(CER)を獲得することを認める」(注3)クリーン開発メカニズム(第12 条)である。

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    「社会に役立つナノテクノロジー」
    ―21 世紀はグリーン科学が熱い―
    昨年ロシアが批准したことで、2005 年 2 月 16 日に京都議定書がようやく発効となった。これは「先進国
    の温室効果ガスについて法的拘束力のある各国の数値約束を定めたもの」(注 1)である。環境問題とエネルギ
    ー問題がことさら重大となる 21 世紀、世界規模で協力しあい問題に取り組むのは先進国の義務であろう。
    ところで、この京都議定書の中には「京都メカニズム」と呼ばれる非常に面白い条項がある。その内容は「先
    進国間で、温室効果ガスの排出削減又は吸収増進の事業を実施し、その結果生じた排出削減単位(ERU)を
    関係国間で移転又は獲得することを認める」(注 2)共同実施(第6条)と「途上国が持続可能な開発を実現し、
    条約の究極目的に貢献することを助けるとともに、先進国が温室効果ガスの排出削減事業から生じたものと
    して認証された排出削減量(CER)を獲得することを認める」(注 3)クリーン開発メカニズム(第 12 条)である。
    要するに、排出削減量を単位として国家間でやり取りすることが出来るというのである。例えば日本..

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