特別支援教育としての才能教育

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    資料紹介

    1.はじめに
     米国では一般的にギフティド児とはビネー式のIQが130以上の子どもを指す。知能指数が低い者下3%を知的障害者と呼び高い者上3%をギフティド児と呼ぶ。又時にはランゲージギフティド、マスギフティド等と短科目のみ実年齢と学習年齢が2年以上進んでいる者も呼ぶことがある。
     旧共産圏で行われていたギフティド教育は米国で現在広く行われているギフティド教育とは目的が異なり優秀児、天才児を生みだす事が狙われていた。
     米国を中心に行われているギフティド教育は結果的に天才を生み出すことはあっても基本的にはEXCEPTIONAL EDUCATION (特殊教育)の一部で、子供が学校での不適応や問題行動を起こすことを防ぐという視点からその子供の知的レベルに見合ったレベルの教育を提案するというものである。
     諸外国の中には「GIFTED」を特殊教育に含めているところがあるが、日本では含めていない。 諸外国の現状を考察し、今後日本でどう対処すべきかを考察することが本論文の目的である。
    2.研究方法
     諸外国(アメリカ、イギリス、ヨーロッパ)の書籍やウェブサイトのホームページを調べる。情報の少ない国(台湾、フィリピン、シンガポール)に関しては指導的立場にある人に面接・手紙、Eメールで情報収集をして分析した。
    3、諸外国の現状と課題
    アメリカ合衆国
     米国では40年も前からギフティドエドゥケーションは特別な支援が必要な対象として認識されている。サミュエル・カーク(Samuel A Kirk)が1962年に出版した”Educating Exceptional Children”では第2章にギフティドについて記述されている。
     柘植は柘植雅義著「学習障害(LD)理解とサポートのために」中公新書、2002のなかで次のように述べている。(P.53 第2章6ギフティッド“知的に優れたLD”)
    アメリカのサミュエル・カーク(Samuel・A・.Kirk)博士による特殊教育に関する本がある。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成17年度卒業論文
    特別支援教育としての才能教育(Gifted Education)
    諸外国の現状と日本の現状を比較し日本におけるこれからの展望を考察する
    1.はじめに
    米国では一般的にギフティド児とはビネー式のIQが130以上の子どもを指す。知能指数が低い者下3%を知的障害者と呼び高い者上3%をギフティド児と呼ぶ。又時にはランゲージギフティド、マスギフティド等と短科目のみ実年齢と学習年齢が2年以上進んでいる者も呼ぶことがある。
    旧共産圏で行われていたギフティド教育は米国で現在広く行われているギフティド教育とは目的が異なり優秀児、天才児を生みだす事が狙われていた。
    米国を中心に行われているギフティド教育は結果的に天才を生み出すことはあっても基本的にはEXCEPTIONAL EDUCATION (特殊教育)の一部で、子供が学校での不適応や問題行動を起こすことを防ぐという視点からその子供の知的レベルに見合ったレベルの教育を提案するというものである。
    諸外国の中には「GIFTED」を特殊教育に含めているところがあるが、日本では含めていない。 諸外国の現状を考察し、今後日本でどう対処すべきか..

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