タンホイザーにおける、2つの愛について

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     タンホイザーには、2人の女性が出てくる。一人は、乙女エリーザベト。もう一人は、官能の神、ヴェーヌス。この2人の登場人物は、この物語においてどういう役割をはたすのであろうか。
     ヴァーグナーは、この話を二つの伝説をつなぎあわせ作っている。1つは「タンホイザー伝説」といわれるもので、その内容は次のようである。
     「タンホイザー自身は特に秀でたミンネゼンガーではなかったらしく、放蕩三昧の日々をおくった。快楽の奥義を極めると称してヴェーヌス(ヴィーナス)のいるヴェーヌス山の洞窟に1年間こもった。しかし、最後的には聖母マリアに助けを求め、悔い改めの生活に入ろう考えた。ローマに出向き、ローマ教皇に会った。そして教皇に罪を告白した。教皇は自分の持つ枯れ木の杖に芽が出ぬ限り、タンホイザーに救いはないと厳しく告げた。タンホイザーは再びヴェーヌス山のヴェーヌスのもとに帰った。ところがその3日後に教皇の杖に緑の芽が出てきた。教皇はあちこちにタンホイザーのゆくえを探させたが、見つからなかったという。」
    (http://homepage2.nifty.com/pietro/storia/wagner_tannhauser.html)
     またもう1つは、ヴァルトブルグの歌合戦である。この内容は次のようである。
     「負けたものは命を失うという歌合戦において、ハインリッヒ・フォン・オフテル・ディンゲンという詩人はオーストリア公爵の徳を讃えて歌うがチューリンゲン方伯を賛美するラインマン、ヴォルフラム、ビーデロルフ、ヴァルターらの歌に圧倒されてしまう。窮地に立ったハインリッヒは方伯夫人ゾフィーの情にすがって命乞いをし、ハンガリーの詩人であり魔術師であるクリンゲゾールを呼んできて審判をさせ、魔法の力で勝利を得ようとするが、クリンゲゾールの相手となったヴォルフラムが魔法の謎をあばいて彼をしりぞける。」(http://www.cam.hi-ho.ne.jp/kousaka/wagner/121st/tannhauser.htm)

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     タンホイザーにおける、2つの愛
     タンホイザーには、2人の女性が出てくる。一人は、乙女エリーザベト。もう一人は、官能の神、ヴェーヌス。この2人の登場人物は、この物語においてどういう役割をはたすのであろうか。
     ヴァーグナーは、この話を二つの伝説をつなぎあわせ作っている。1つは「タンホイザー伝説」といわれるもので、その内容は次のようである。
    「タンホイザー自身は特に秀でたミンネゼンガーではなかったらしく、放蕩三昧の日々をおくった。快楽の奥義を極めると称してヴェーヌス(ヴィーナス)のいるヴェーヌス山の洞窟に1年間こもった。しかし、最後的には聖母マリアに助けを求め、悔い改めの生活に入ろう考えた。ローマに出向き、ローマ教皇に会った。そして教皇に罪を告白した。教皇は自分の持つ枯れ木の杖に芽が出ぬ限り、タンホイザーに救いはないと厳しく告げた。タンホイザーは再びヴェーヌス山のヴェーヌスのもとに帰った。ところがその3日後に教皇の杖に緑の芽が出てきた。教皇はあちこちにタンホイザーのゆくえを探させたが、見つからなかったという。」
    (http://homepage2.nifty.com/pietro/st..

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