濃度と作用機序(濃度反応曲線)

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    資料紹介

    実習の主な目的
    薬物に対するマウスの腸管の反応を観察し、「どのように薬理作用が発現するか、2種類の薬物を併用した場合どのような反応がでるか、それはなぜか」などを班ごとで話し合い、基本的な薬理作用についての理解を深める。
    実験方法
    各薬物を順にマグヌス管に適用し、腸管の収縮あるいは弛緩を測定した。
    使用動物および組織
    雄性ddYマウス(6〜8週齢)
    使用薬物
    ACh・・・副交感神経刺激薬
    Nic・・・ニコチン性受容体刺激薬
    Atropine・・・副交感神経遮断薬
    Papaverine・・・副交感神経遮断薬
    考察
    小腸平滑筋の収縮についてagonist(ACh)刺激による濃度−反応曲線を描け。
    奥付グラフ参照。
    一般に2種類以上の薬物を併用するとき、その作用が増強することを協力作用Synergismといい、互いに作用を打ち消しあうことを拮抗作用Antagonismという。
    2種類の薬物を併用した場合その濃度−反応曲線が、1種だけ投与している時よりも左側に現れる場合は協力作用、反対に右側に現れる場合は拮抗作用しているという。
    Atropineあるいはpapaverineが共存すると、濃度−反応曲線(用量−反応曲線)はどのように変化するか。また、なぜこのような変化が生じたか。
    薬物Aは前処理後のACh投与での濃度−反応曲線の変化はみられなかった。よって薬物AはAChとAgonist / antagonistのような作用関係にはないといえる。
    薬物Bは前処理後のACh投与で濃度−反応曲線が右側に移動した。これにより、薬物BはAChとAgonist / antagonistの関係にあり、互いに競合的拮抗作用をするといえる。
    一方、papaverineはAChを投与しても50%までしか収縮しない。これは作用点が異なる薬物の間でみられる非競合拮抗作用で、またpapaverineはAChの作用する受容体を非可逆的に抑制し、その作用を妨げ続けると考えられる。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題4 濃度と作用機序(濃度反応曲線)
        平滑筋を例にして-2
    実習の主な目的
    薬物に対するマウスの腸管の反応を観察し、「どのように薬理作用が発現するか、2種類の薬物を併用した場合どのような反応がでるか、それはなぜか」などを班ごとで話し合い、基本的な薬理作用についての理解を深める。
    実験方法
    各薬物を順にマグヌス管に適用し、腸管の収縮あるいは弛緩を測定した。
    使用動物および組織
    雄性ddYマウス(6~8週齢)
    使用薬物
    ACh・・・副交感神経刺激薬
    Nic・・・ニコチン性受容体刺激薬
    Atropine・・・副交感神経遮断薬
    Papaverine・・・副交感神経遮断薬
    考察
    小腸平滑筋の収縮についてagonist(ACh)刺激による濃度-反応曲線を描け。
    奥付グラフ参照。
    一般に2種類以上の薬物を併用するとき、その作用が増強することを協力作用Synergismといい、互いに作用を打ち消しあうことを拮抗作用Antagonismという。
    2種類の薬物を併用した場合その濃度-反応曲線が、1種だけ投与している時よりも左側に現れる場合は協力作用、反対に右側に現れる場合は拮抗作用しているという..

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