「学力論について」

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    資料紹介

     現在私は家庭教師を3件もっている。高校3年生と中学2年生と3年生である。今まででは2件担当した。どの子も一生懸命で毎回楽しく勉強をしている。さて、この子達の勉強方は現在ほとんど学力検査つまりは、学力テストに向けての勉強となっている。ではその学力テストとはどういったものであろうか。
    学力テスト
    Achievement test
     学校教育によって児童・生徒が学習し,獲得したものを測定しようとするテストで,アチーブメント・テストともいう。どれだけ学ぶことができるかその可能性を予測する適性検査 aptitude test に対置される。その形式は,客観化されたペーパー・テストによるものが多く,20世紀初頭まで試験の際に用いられた口頭試問や論文体テストの恣意性と主観性を克服するため,アメリカにおいて E. L.ソーンダイクらによって開発されて以降急速に普及した。例えば彼が初めて作成した客観的テスト(書き方考査尺度,1910)以降,1928年には,アメリカで標準化されたテストは約1300種,40年には2600種にもなった。日本においては,大正から昭和にかけてその研究が盛んになり,田中寛一の《算数計算問題基準》《算数応用問題の考査基準》《国語書き取り成績の考査基準》などはその代表的なものである。

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    「学力論について」
    現在私は家庭教師を3件もっている。高校3年生と中学2年生と3年生である。今まででは2件担当した。どの子も一生懸命で毎回楽しく勉強をしている。さて、この子達の勉強方は現在ほとんど学力検査つまりは、学力テストに向けての勉強となっている。ではその学力テストとはどういったものであろうか。
    学力テスト
    Achievement test
    学校教育によって児童・生徒が学習し,獲得したものを測定しようとするテストで,アチーブメント・テストともいう。どれだけ学ぶことができるかその可能性を予測する適性検査 aptitude test に対置される。その形式は,客観化されたペーパー・テストによるものが多く,20世紀初頭まで試験の際に用いられた口頭試問や論文体テストの恣意性と主観性を克服するため,アメリカにおいて E. L.ソーンダイクらによって開発されて以降急速に普及した。例えば彼が初めて作成した客観的テスト(書き方考査尺度,1910)以降,1928年には,アメリカで標準化されたテストは約1300種,40年には2600種にもなった。日本においては,大正から昭和にかけてその研究が盛んにな...

    コメント1件

    minowa 購入
    学力に対する定義が不十分なのと考察が不十分だと思いました。
    2007/01/14 17:04 (17年2ヶ月前)

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