視聴覚障害児の教育

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    <視覚障害児の保護者の話>
     今年の正月の番組で「初めてのお使い」というものがあった。その番組内で、視覚障害(impaired sight)を持った息子をはじめてお使いに出そうと決心した母親がいた。生まれつき視力が弱く、何をするにも母親と一緒であった。しかしこのままではいけないと感じた母親が番組に応募したのがきっかけである。お使いはごく簡単なもので、近くのスーパーに弟のオムツを買いに行くというものであったが、息子は母の元を離れようとしない。一旦は玄関を出たのだが、必ず母親が出てくると信じていた息子は玄関で待っていた。案の定母親は心配になって、ドアを開けてしまった。母親はしっかりと抱きついたまま離れない息子にだんだんと腹が立っていく。そこに近所の男の子が現れ、息子はその男の子と一緒に歩もうとした瞬間、母親が思わず「どこいくの?!」と言ってしまった。即座に訂正し、「いやなんでもない、行っておいで」といったが、息子は行く意欲を失い、日が暮れるまで言い訳をし続けた。スタッフも撮影を辞めようと試みたが、母親も一緒にスーパーへ行くということで撮影を続行した。母親は最後まで息子を一人にできず傍にいた。しかし、数年後彼はサッカーを始め、一人で様々なことをやり遂げていった。このお使いは母親のお使いだったのかもしれない。

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    障害児教育-視覚障害児の教育
    Education of physically and mentally handicapped children - impaired sight
    <視覚障害児の保護者の話>
    今年の正月の番組で「初めてのお使い」というものがあった。その番組内で、視覚障害(impaired sight)を持った息子をはじめてお使いに出そうと決心した母親がいた。生まれつき視力が弱く、何をするにも母親と一緒であった。しかしこのままではいけないと感じた母親が番組に応募したのがきっかけである。お使いはごく簡単なもので、近くのスーパーに弟のオムツを買いに行くというものであったが、息子は母の元を離れようとしない。一旦は玄関を出たのだが、必ず母親が出てくると信じていた息子は玄関で待っていた。案の定母親は心配になって、ドアを開けてしまった。母親はしっかりと抱きついたまま離れない息子にだんだんと腹が立っていく。そこに近所の男の子が現れ、息子はその男の子と一緒に歩もうとした瞬間、母親が思わず「どこいくの?!」と言ってしまった。即座に訂正し、「いやなんでもない、行っておいで」といったが、息子は..

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